箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜朝9時30分/水曜昼2時30分)。第3週は関西学院千里国際高等部の生徒が担当しています。
今回のメンバーは12年生(高3)の「ひめ」「すいか」「まほ」「はなみ」。
私たち・・・
「卒業しましたー!!」
無事に卒業式も終わり、今はしばしの春休み。
あんまり実感ないよね。
ふつうの春休みっぽい気がする。
・・・って、4月から私たち大学生だよ!?■高校の思い出
いろいろあった高校生活のできごと。
みなさんが心に残っているのは、どんなこと?
まほ・・・「高3のスポーツデイ」
みんな仲良く盛り上がって、優勝もできた。
公園で真っ暗になるまでダンス練習したよね・・・。
はなみ・・・「卒業式」
みんなドレスでかわいかった。
思い出ムービーも見て「みんなこんなに小っちゃかったんだね」と思いました。
ひめ・・・「毎日の登下校」
電車で登校して、友だちと一緒になって、暑いね、寒いねって他愛のないことをしゃべってた。
買い食いなんかしながら、ダラダラ帰った道・・・。
すいか・・・「修学旅行」
フェリー最高!
船酔いしてた子もいたけど・・・。
夜は部屋で大騒ぎ。「おばけ出たー!」とかいって。■どんな大学生になりたい?
はなみ
「美人なキラキラ大学生。お姉さんぽくなりたい」
ひめ
「服装どうしようか、ちょっと焦ってる」
子どもっぽく見られるんじゃないかと・・・。
「大丈夫、うちらの方が私服慣れてるから。ひめはそのままでいいよ」
すいか
「多忙な自分が好きかなー、って。サークルも勉強もがんばってる自分に憧れます」
まほ
「朝ちゃんと起きて大学に行く人にワタシハナリタイ」
大学生になっても、みんなで集まろうね♪■2年間ありがとう
高1の4月から始まった「Chilly Friends」。
メンバーの卒業に伴い、放送は今回が最後となります。
最後に、ラジオの感想を。
まほ
「最初は緊張してガチガチだったけど、みんなで楽しくできてよかった」
はなみ
「仲の良い子と話す感覚で楽しかった。DJ気分を味わってました」
ひめ
「自分には無縁だと思っていたラジオ、やってみたら意外と楽しかった。自分はしゃべるの好きだったんだ・・・って、知らない自分の一面を見た」
すいか
「2年上の先輩に声をかけられて始めたこの番組。自分が主体となってやらなきゃ、って
最初は責任感を強く感じてたけど、次第にみんなも責任感を持ってくれるようになった。
当初はオンライン収録だったり、スタジオに入れる人数も限られてたけど、アクリル板も無くなって、だんだん良くなっていった」
・・・何より、楽しかった!
Chilly Friendsより、みなさんへ。
「私たちのラジオを聴いてくれて、感謝します。今後は後輩たちが面白い話を続けてくれると思うので、これからもよろしくお願いします」
2年間、ありがとうございました。
Have a nice day!
2年前の4月、番組タイトルどうしよう?そうだ、「のんびりゆったりくつろぎながら楽しく過ごす」=Chilly、そんな私たち=Friends、つまり”Chilly Friends”にしよう!
・・・そこから始まったラジオの日々。
スポーツも音楽もファッションも、垢抜けたお洒落な女子高生たちだけど、素顔はあどけない一面も。スタジオで繰り広げるトークは、いつも休み時間や放課後のおしゃべりタイムの延長のようで、その輪に入って一緒に聴いている感じでした。
どうかラジオの経験が、これからの人生で何かプラスになれば幸いです。
まずは大学生活を思いっきり楽しんで、またときどきふらっと寄って近況報告でもしてくれれば。
それまで、元気でね!また会いましょう!