創業70年の老舗理容室「PAPA’S 箕面店」@和気貴志のぐるぐる商タイム

箕面市内の元気なお店や会社を生中継でご紹介する「和気貴志のぐるぐる商タイム」。
お得な情報も放送中!!
【毎週月曜日 午前11時~】

今回は、「PAPA’S 箕面店」さんをご紹介しました。

PAPA’S 箕面店

【3月7日放送】

業種:理容室
住所:箕面6-1-30 箕面本通りアーバンライフビル1F
電話:072-720-5033
営業時間:9:00~19:00
定休日:年中無休

「商タイム」:七日市特典

子どもからシニアまで幅広い世代のかたが
ご来店されるアットホームな理容室です。
お客様のご要望に合わせたヘアスタイルに
なるよう、ゆっくりと丁寧にカットしていただけます。
箕面山七日市特典として、新規のお客様には
200円の割引チケットがもられますよ。

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カテゴリー: わきたかしのぐるぐる商タイム |

ブーマン&フレンズ JAZZ BOUND #10麻生優佳さん

1月から毎週日曜日の夜11時からお送りする新番組「ブーマン&フレンズ JAZZ BOUND」がスタートしました。
JAZZを愛するブーマンさんが、仲間(フレンズ)とともにJAZZの名曲や、皆さんにおすすめしたい1曲をご紹介する番組です。
もちろんフレンズとのトークもお聞き逃しななく!

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今週のゲストフレンズは先週に続いてジャズシンガーの麻生優佳さん。

Playlist   「相棒 シリーズ8 オープニングテーマ」 池 頼広   
       「The gift」 麻生優佳

今週も麻生さんが登場!最近見たビリー・ホリデイが主役の映画のお話や、スタンダード曲はたくさんのシンガーが唄っているので、自分のお気に入りのシンガーや歌い方を見つけ出すのも楽しいですよ!とトークが弾みました。
皆さんからのメッセージ、リクエストもお待ちしています〜。

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■毎週日曜日 夜11時~11時30分放送(翌週金曜日午後3時30分~4時リピート放送)
【協力:株式会社モリモト医薬・ライフストーリ株式会社】

カテゴリー: ブーマン&フレンズ JAZZ BOUND |

番組開始からまる3年!クラフトビールで明日を幸せに!@クラフトビールCLUB

_IMG_0030クラフトビールってどんなん?という飲んだことのないかたから、クラフトビールにめちゃめちゃ詳しいコアなファンまでが楽しめるトーク番組(第1日曜15時初回放送)。
クラフトビールの醸造から販売までを手がけ、ビアジャッジの資格を持つ谷和(たに・あい)と、旅のプロ・風間佳成(かざま・よしなり)がクラフトビールの魅力や最新の話題などを語ります。

この番組をお聴きいただきありがとうございます(感謝!)。
3年間あっという間でしたね。
日本で初めてのクラフトビールの情報番組として、旅とクラフトビールをテーマにやってまいりました。
番組が始まった当初はビアフェスの紹介などもバンバンしていたのですが、新型コロナウイルス感染によるまん延防止措置や緊急事態宣言の発令で好調ムードは一変。
この2年間は観光業やクラフトビール業界などが大きな打撃を受けてしまいました。
こんな状況の中で、クラフトビールのブルワリーが続々と登場してきたのです。
これは驚きでした。
ビアパブ、TAPルームの酒類の提供禁止や営業時間の短縮で樽生を飲むことができなくなっていたので、倒産するところも出てくるのではないかと心配していました。
でも「ビールで明日を幸せに」という言葉のとおり、家飲みやネットでのお取り寄せ、オンライン飲み会などでクラフトビールを飲むのを止めない人や新しくファンになった人が多くいて、ブルワリーの数も減るどころかむしろ増えてきました。
クラフトビールを楽しむためには、よき造り手、よき注ぎ手、よき飲み手、そしてよき売り手、よき広め手(伝え手)が必要だと常々思っています。
この番組はよき広め手でありたいと続けてきました。
僕は飲み手、広め手の部分でしか貢献できていませんが、和ちゃんはその全てにおいて貢献していて、さらにそれぞれの質の向上をはかろうと頑張っています。
この番組を長く続けてこられたのも、リスナーが増えてきたのも和ちゃんのお蔭です。
4年目を迎える4月からは番組を通して培ってきた人脈を生かし、クラフトビールの魅力を伝えてまいりますのでご期待ください!

今月は大阪府枚方市のご当地ビールを紹介します。
長尾良祐さんがオーナーのビアハウス・ホビットというお店で、枚方ビールの樽生が飲めます。
なんと大学3回生のときにホビットを創業。
バックパッカーで世界を旅して、「学生よ、旅に出ろ!」という本も出版されています。
その長尾さんが枚方をビールの街にしたいという思いを込めて、2月9日に京阪枚方市駅直結のビルに「ビアショップ・ヒラカタシティ」をオープンされました。
6タップあっておいしい生のクラフトビールを通勤帰りにさくっと飲むことができ、冷蔵庫には缶ビールやボトルがぎっしり。
家飲み用に買って帰ることができます。
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オーナーの長尾さん

オーナーの長尾良祐さん

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そしてその横に枚方燻製所を作られました。
この燻製所のロゴマークがあの枚方の有名な「くらわんか舟」と船頭さんの絵なんです。
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江戸時代、大坂が「天下の台所」としての役割を担うようになると、淀川が経済の大動脈となって舟運による輸送が発展しました。
安藤広重の浮世絵にも描かれた三十石船など多くの船が京都の伏見から大坂天満の八軒家浜の間を往来していました。
最盛期には約1400艘もの船が運航していたそうです。
その三十石船などに乗って枚方にやってくる客に「餅くらわんか、酒くらわんか」と言ってものを売る「くらわんか舟」というのが名物でした。
あまり知られていないのですが、江戸時代、東海道は京都から大坂まで延長されることになります。
弥次喜多道中で有名な東海道五十三次は、53番目の宿場町が大津で、終点は京都三条大橋です。
元和5(1619)年、東海道の延長線として京街道(大坂街道)が新たに設置されて、これらの五十三次の宿場を含めて東海道五十七次と呼ばれました。
京都から延長された東海道は、54番目が伏見、55番目が淀、56番目が枚方、57番目が守口、そして終点は大坂京橋となったんです。
枚方は東海道56番目の宿場町なので「枚方宿(ひらかたしゅく)」と呼ばれ、淀川の港町・商人の町として賑わってきました。
伏見と大坂を結ぶ三十石船の船待ちの宿として江戸時代に賑わった鍵屋が、現在、枚方宿鍵屋資料館として公開されています。
鍵屋の主屋は、極めて少なくなった江戸時代の様式を残す歴史的建造物で、枚方市が解体復原し、平成13年に「市立枚方宿鍵屋資料館」として開館しました。
この辺りは日本風景街道に「新世紀くらわんかストリート」として選定され町並み散策を楽しめます。

もう一つの話題。
3月1日、阪急箕面駅改札口から徒歩10秒にディレイラブリューワークス山ノ麓TAP ROOM(やまのふもと・タップルーム)がオープンしました。
店長は爽やかでビールの知識が豊富な寺尾宜子さんです。
午前から開いているので、昼ビールもいけますよ。
なんとディレイラのビールが10タップです。
わざわざ阪急電車に乗ってお店に来る人もたくさんいるでしょうね。
注目はナイトロビール仕様のタップがあるんです。
普通のビールは炭酸ガスを使います。
あのシュワっとした感じは炭酸ガスの特徴ですが、ナイトロ仕様というのは、ナイトロつまり窒素を使うんです。
一味違った味わいを楽しむことができますよ。
泡がクリーミーで、ビール特有の苦みが抑えられて、まろやかになって、のどに刺激がなくスムーズに飲めるんです。
これぜひタップルームで飲んでみてください。
料金は全てのタップビールが小270mlで700円、大560mlで900円となっています。
開店時間(当分の間※ラストオーダーは閉店30分前)平日は10:00~14:00、16:00~20:00、土・日曜日、祝日は8:00~18:00、定休日は不定休(3月は2・9・16・23・30日が休み)。
タップルームの冷蔵庫にはおしゃれなデザインの缶ビールがずらっと並んでいて、持ち帰りができるしタップルームで飲むこともできますよ。
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#ビールで明日を幸せに
ではまた4月3日をお楽しみに!
(文責:風間佳成)

■クラフトビールCLUB
毎月第1日曜日15時放送(当日22時、翌月曜日15時リピート放送)

【参考】
ビアハウス・ホビット 
新世紀くらわんかストリート
山ノ麓TAPROOM(2月28日付)

【添付写真(上から)】
ビアショップ・ヒラカタシティ
オーナーの長尾良祐さん
枚方ビール
枚方宿鍵屋資料館
山ノ麓TAPROOM外観
山ノ麓TAPROOM店内
ディレイラブリューワークス缶ビール

カテゴリー: クラフトビールCLUB |

箕面高校放送部の皆さんが登場@みのたんらじお

毎週土曜日の午前11時より、生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
オススメの週末情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うまん延防止措置により、公開放送は中止。箕面市船場東、タッキー816のAスタジオからの放送となりました。

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箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には箕面高校放送部から3年生の生田勇人さん(いくちゃん)、窪田悠さん(くぼっち)、2年生の妹川創さん(いも)、安井梨乃さん(なっぴ)の4人がオンラインで登場してくれました。
(3年生は3月1日が卒業式だったという事で卒業おめでとうございます!)

大阪府立箕面高校放送部の皆さんは昨年の第68回NHK杯全国高校放送コンテストに大阪府代表として出場され、「創作ラジオドラマ部門」で制作奨励賞を受賞され、今年1月25日に全国大会出場の功績から市長表彰され、また箕面市青少年健全育成推進奨励金も贈られました。

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まずは「創作ラジオドラマ部門」で制作奨励賞を受賞したことについて、制作に携わった生田さんに感想を伺うと、「ホッとした…のが正直な感想です。放送部の先輩方が全国大会出場を続けていて、受賞の常連でもあったのでプレッシャーみたいのがあって、自分たちの代でも受賞できて本当に安心しました。」と胸の内を教えてくれました。創作ラジオドラマのタイトルは「瑕(キズ)が咲く」自分に抱えているものがあっても葛藤しながら自分を受け入れていくというストーリーを8分間のラジオドラマに込めました。昨年の3月から構想、脚本の制作に取り掛かり、およそ4ヶ月かけて完成させました。他にも「創作テレビドラマ部門」「ラジオドキュメント部門」「アナウンス部門」にも全国大会に出場していたので、それぞれに携わった部員の皆さんお疲れ様でした。

箕面高校放送部について部長の妹川さんに紹介してもらうと、今年度の部員は7名。学校行事の司会進行や裏方として動いたり、発声練習や番組制作にも力を入れていて、箕面の様々な特産品や観光地を取り上げた番組を作ったりもしています。
4人に放送部の入部のきっかけを聞いてみると、「新入生の時のクラブ紹介のときに堂々と壇上で話す先輩方の姿がカッコ良かった!」「子供の頃から動画編集に興味があったから」「自分の声や話し方に自信がなくて、先輩方の堂々とした話し方に憧れました!」と教えてくれました。

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放送部に入って良かったことも聞いてみると、「動画編集とかパソコン作業のスキルが上がった。テロップとか効果音とかの入れ方とか。でも普段テレビとか見てるとついついこの作業はどうしたんだろうとか大変そうとか、裏の仕事が気になって番組が楽しめなくなりました(笑)」と、まさに動画編集のプロのような感想が。(でも今の時代にはぴったりのスキルを習得できて、アナログ世代には羨ましいです。)

春から3年生になって放送部を引っ張る2年生は、先輩方が築いた全国大会出場を目標に、またそれぞれの得意分野のスキルを磨いてくださいね。
そして春から大学生になる3年生は新しい夢ややりたいことに向かって頑張ってくださいね。

2022年3月5日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」

カテゴリー: みのたんらじお |

高校生のひな祭り事情と春休み計画@箕面東高校演劇部「ランランルー・ラジオ」(ハイスクールプログラム第1週)

箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜夜7時)。
第1週は箕面東高校演劇部の部員が「ランランルー・ラジオ」と題してお送りしています。
_IMG_29002022年3月の出演は・・・琴音&たいようの2人MC。
記念写真は、収録後かけつけたゆきやも一緒に。
3月3日はひな祭り。
老舗ひな人形店に偵察に行った琴音さんからのレポートによると、最近のお雛様とお内裏さまは、今風のお化粧で、烏帽子を付けず、丸顔なんだとか。
毎年、おばあちゃんお手製のちらし寿司が楽しみだと話します。
ひなあられは給食に出た思い出もあるとか。
まだまだひな祭りの風習が残っていてちょっとホッとしました。

●ラジオドラマ「前世の記憶」
生まれ変わりを信じますか?
最近変な夢を見るあさひ。
それはもしかして前世の記憶じゃないかと言うさくと。
夢が覚める寸前に見えたあの2人って…

●春休みにやりたいこと
琴音
バイトに応募したのでバイトしたい
コロナで太ったので家でエアロビしたい
新1年生歓迎公演の台本づくり
イチゴがいっぱいのスイーツ食べたい

たいよう
ユニバへ泊りがけで行く予定
2日目は海遊館ツアー

待ち遠しいな~春休み

■ハイスクルールプログラム
毎週金曜日21時30分放送(日曜日9時30分、水曜日14時30分リピート放送)

カテゴリー: ハイスクールプログラム, 箕面東高校 |

ガンバ大阪インフォメーション 3月は大型ルーキーの背番号41番・MF中村仁郎選手が登場!

220224_gamba_nakamurajirouガンバ大阪を応援するコーナー「ガンバ大阪インフォメーション」。
選手インタビューや、最新の試合結果、現在の順位などをお伝えします。
(インタビュアー:菅濱小香)

3月は、新加入の背番号41番・MF中村仁郎(なかむら・じろう)選手にインタビュー。
ガンバユース出身、生え抜きのガンバっ子。高校2年生でのJ1デビューは宇佐美・堂安以来の快挙。
高校卒業を前にトップチームに昇格し、インタビュー前日のルヴァンカップでは90分フル出場。
逸材中の逸材、大型ルーキー中村仁郎から今季は目が離せない!

●3月6日(日曜日)サッカーを始めたきっかけ
3歳で出会ったサッカー、ガンバ大阪とのなれ初めなど

●3月13日(日曜日)ユース時代のお話
高校1年生からJリーグの試合に出場したこと、寮でのエピソードなど

●3月20日(日曜日)プロになってから
プロになって感じたアマチュアとの違い、片野坂監督の印象など

●3月27日(日曜日)オフの過ごし方
オフの日の過ごし方、趣味のゴルフやピアノについて

カテゴリー: ガンバ大阪インフォメーション |

飛躍し続ける姿にワクワクが止まりません@まちのラジオ第1週secondM

元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時〜、再放送は同日午後9時〜、翌日曜午後1時〜)
毎月第1週は、ワクワクがとまらないレンタルスペース「secondM」管理人の森田ちかこさんがゲストをお迎えして番組を制作していきます。
今月はアーティストのIMAさんをお迎えしました。
「こんにちはIMAです。女装紳士として活動しています。」と自己紹介から始まりましたが、女装紳士…???とは???の答えは…
「男性から女性を創る。人生に一度の体験をコンセプトに、メイクからウィッグ、洋服までトータルで女装体験していただく場を女装紳士メーク師として提供しています。」なるほど!ちょっと見えてきました!

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まずは女装紳士に至るまでの道のりを伺っていくと…。
子どもの頃から絵を描くのが好きで高校は美術の専門高校に通っていました。進路を考えるときに「美術の先生ではなく絵描きとして食べていきたい」との思いから美大ではなく、顔をキャンバスと見立てて絵を描くメークアップアーティストの専門学校へ進みました。しかし絵描きとしてやっていくと活動を始めたもののそれだけでは食べていけないという現実の壁に打ち当たり挫折を経験します。3〜4年は挫折感に苛まれて、でも仕事はしなくてはと色々な仕事を経験してみましたが、心から笑えない日々が続いていました。塞ぎ込んでいた時期に急に友人から一つのメールが届きます。「今度大阪の友達に会いにいくんだけど、そのときにあっと驚かせたくて、ドラッグクイーンの格好をして登場したい。大爆笑させたいと。IMAさんはメークの学校通ってたから、ドラッグクイーンメイクできるやろ?手伝って!」という内容でした。びっくりしながらのその依頼を手伝う事にしたIMAさん。でも当日は楽しくて楽しくて、狙い通りに大爆笑の再会が出来たし、自分も心から笑えて笑顔が戻った!と自分の中の変化にも気づかされたそうです。でも、後日その時の写真を見ると、メイク技術が足りていないと実感。修行を決意します。SNSで女装メイクをしたい人を募集して練習させてもらいながら、技術を高めていきました。しかし、そこには偏見や中傷があったりと心が折れそうになる体験もありましたが、ただ女装するだけではなく、心のケアや新しい挑戦への背中を押してあげるサポートとしての役目も果たそうと、大学の先生に話を伺ったり、本を読んで知識を深めたりと技術と共に努力を重ねていかれます。

そして女装紳士として看板を掲げました…。secondMとちかこさんとの出会いは?
2年前、SecondMのホワイトルームを「男性に女装メイクをして写真をとるサロンとして使いたい。でもそのような使い方でもいいのか?」と相談に来られました。その時のことがとても印象的だったとちかこさん。そしてIMAさんもちかこさんとのやり取りで信頼できる人だ!と確信。今に至ります。

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女装紳士のお仕事でお客様を迎える時、ホワイトルームにはメイク道具を始め、たくさんのウィッグ、お洋服が並びます。リラックスして過ごしていただけるようにたくさんお話をしながらお客様の希望や思いを形にしていきます。メイクをし、そのあとは写真撮影をしたりメイクを落としたりと過ごす時間は3時間ほど。でも完璧な準備を心がけて準備したり、メイク後の写真を選んだりとIMAさんがお客様と向き合う時間はトータルで7時間にも及びます。
お客様のきっかけも様々で「70代の方ですが、男性として強く生きなければ!家族を守らなければ!という価値観の中で生きてきて、違和感を感じながらもここまできた。でも人生の残り時間が見えてきたときに自分のやりたかった事をしてみようと思った。と胸のうちを話してくれました。また、女の子が生まれたお父さんで、この子が大きくなって自分に似たらどんな顔になるのか試してみたいという理由で来られた方もいます。メイクしたらとても可愛らしかったので、ご本人もこれなら安心と大満足でおかえりになられました。お父さんの愛を感じましたよ(笑)」と本当にきっかけは様々なんですね。

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と、もっともっと興味深いお話が番組では続きました。IMAさんの優しくて穏やかな話し声は聴いていてスーッと心の中に入ってきます。
そんなIMAさんのこれまでの歩みが書籍になります!ちかこさんが大ファンだというIMAさんのブログでも垣間見れる文章力の高さが存分に発揮され、読む人の背中をあしてくれそうな予感です。タイトルや発売日など詳しくは女装紳士のHPやもちろん secondMでも紹介していきますね!

最後にこれからも夢を教えていただきました。
ズバリ「海外進出!世界の女装メイク師に会ってみたいし、自分の技術も試してみたい」と語っていただきました。またその思いを漢字1文字で表すならまさに飛躍の「飛」もう世界に飛び立つ準備はできてますよね!
ときには孤独や偏見で疲れた心を、女装メイクで人生を好転させるきっかけのように背中を押してあげる。女装紳士の活躍にワクワクが止まりません!

「secondM」はかやの中央・みのおキューズモールWESTの南隣にあるモリタ金物店の2階にあります。2階フロア全体がレンタルスペースになっていて、①写真撮影にぴったりな真っ白いお部屋のフォト&リラックスルーム、②マルシェなどイベントが開催できるセミナールーム、③金物店だけにいろんな道具が揃っているDIYルーム、④ランチ営業もやっているキッチンの4つの部屋があります。 「ワクワクがとまらないレンタルスペース」のキャッチフレーズのとおり「secondM」管理人ちかこさんご自身も「いつもワクワク!みんなをワクワクさせたい!」の気持ちが溢れています。 なにか作ってみたい!挑戦してみたい!イベントを開催してみたい!と心にワクワクが芽生えたら気軽にちかこさんに相談してくださいね!

またsecondMのインスタアカウント「second.labo」がスタート!ワークショップのお知らせや、コミュニティーカフェのオープン日の案内などワクワクする情報を発信していきます!ぜひフォローしてくださいね

2022年3月3日(木)放送

カテゴリー: まちのラジオ |

スペシャル企画・直木賞作家 今村翔吾 × 箕面市長 上島一彦 最強対談!

2月16日(水)、箕面市役所では、
直木賞作家 今村翔吾さんへの「箕面本屋大使」授与式が行われました。

箕面市では2010年から、市にゆかりがありさまざまな分野で活躍している個人や団体に特命大使を授与、箕面市のPRに貢献していただいています。
「箕面本屋大使」は、今村さんが市民の読書振興や地域振興に多大な貢献をされたことで授与されたもの。
みのおエフエムは「箕面本屋大使」授与式直後の今村翔吾さんと上島一彦市長との対談を企画、特別番組としてお送りしました。

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お二人の話題は多岐にわたって繰り広げられました。
その中からいくつかご紹介します。

●箕面本屋大使について
まず、上島市長から語られたのは、今村さんが受賞された第166回直木賞へのお祝いの言葉でした。
昨年、存続の危機にある箕面市の本屋さんの経営を、現役作家である今村さんが引き継いでくださったことで、大きな話題を呼びました。
また、年が明けてすぐに直木賞を受賞されたことで、箕面市に一層の活気が生まれたことに感謝し、今後もまちの本屋さんを守り、子どもたちが本や歴史へ興味を持つきっかけづくりをしてほしいとの期待を込めての「箕面本屋大使」であることが説明されました。

今村さんが本屋さんの経営を引き継いだ理由の一つは、子どもたちや青少年への想い。
今後も何かしたいと思ったときに、行政の手助けが必要だと感じておられたため、「箕面本屋大使」として認められたことは、文学賞受賞とはまた違う喜びだったと語られました。

●コロナ禍について、歴史から学ぶこと
現代の問題を歴史に当てはめて、小説を書かれる今村さん。
今、私たちが直面しているコロナ禍についても歴史から学べると考えておられます。
「人間の歴史、という点から見ると、今回のようなこと(ウイルスや伝染病など)は幾度となくありました。
私たちが今元気に存在していること自体が、人類が問題を乗り越えてきた証と言えます。
事態を軽んじているわけではありませんし、油断もできませんが、これまで人類が乗り越えてきたことを希望や自信に変えて、感染対策に取り組んでいければと思います」

●子どもたちへの想い
今村さんは、30歳までは家業のダンス教室の先生として、子どもたちに接してこられました。
そのときに大事にされていたことは「一人一人、みんな違う」ということ。
「その子個人の個性だけではなく、ご家庭の色だったり、周囲の人の影響だったり、そういうものを含んで一人ひとり違うのだということを大切にしながら接するようにしていました」とおっしゃる今村さん。
”子育てしやすさ日本一”をめざす箕面市としても、「教育のヒントをいただいた」とうなづく上島市長でした。

●夢を叶えるのに年齢は関係ない
上島市長と今村さんは、ジャンルは違うものの、家業で働いたのちに、ご自身のやりたいこと、めざすものに向かったという共通点があります。

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上島市長は大学卒業後、家業の紳士服業に就いていましたが、常に心に燃えるものがあったそうです。
そして20年間家業を務めた後、政治家としてスタート。
「自分の夢を追う、自分の道を進むということは、同時に結果の責任は自分が持つということ。夢を追い続けて一生勉強だと思っています」

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今村さんは30歳のときに小説家に転身しました。
「僕個人は夢を追って良かったと思っています。今『夢は必ず叶う』と声を大にしては言いにくいような環境ですが、僕を見て夢を実現することが可能なんだな、と思っていただけたら。
僕自身、直木賞が夢のゴールだとは思っていません。
個人差があると思いますが、それぞれに転機はあります。
『ここだ』と思ったときには、自分の夢を追っていいのではないかと思います」

●今後の夢
直木賞が夢のゴールではないと語る今村さんに、上島市長が直近の夢をたずねました。

今村さんが今、考えておられるのは、コロナ禍が落ち着いた頃、ラッピングしたワンボックスカーに乗り、数カ月かけて全国47都道府県の本屋さんや学校・図書館などを、一筆書きで回ること。
一度もご自宅に帰らずに巡るということです。
「もちろん箕面市のことはホームタウンと思っていますので、その際にはぜひよろしくお願いします」とおっしゃる今村さんに上島市長からは「盛大に応援します」と力強いエールが送られました。

●箕面市の他の本屋さんや図書館とのコラボについて
ご自分の書店さえ良ければいいとは思っていないと語る今村さんは、希望があれば他の本屋さんにも足を運んだり、サイン本、色紙など協力を惜しまないとのこと。
また、図書館については、まず読書の入り口にしてもらい、「読者に、この作家の本は買って家に置いておきたいと思ってもらえるような作品を作り出していきたい。また、他の作家さんたちも箕面に招いて、講演会などをやっていきましょう」と語る今村さんでした。

●秀吉の書を意識?
今村さんのサインは戦国武将の花押のよう。

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それについては「意識しています」とのこと。
今村さんがお好きなのは太閤秀吉の書。
あまり教育も受けていなかったのに、努力で身につけた秀吉に倣って、ご自身も「書」については極めていきたいそうです。
今村さんはご著書の重版など、節目にはそのときの気持ちなどを絵や書としてしたためるようになさっているとのこと。
「箕面本屋大使」授与式で色紙を求められた際にも、1分ほど考えただけでこのような素晴らしい句をしたためられました。(色紙にご注目ください)

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●箕面市が小説の舞台に?!
箕面市ゆかりの歴史上の人物を挙げる上島市長。
その中の一人、小楠公(楠木正行)を主人公とした小説を、今まさに書き始めておられる今村さんからは「分かりました!小説の冒頭は箕面市にしましょう!」とうれしい言葉をいただきました。
箕面には、小野原東の西国街道に楠木正成が湊川の戦いに行く際に、ここの井戸水を飲んだと伝えられる「楠水龍王」のお堂があります。
小説の詳細についてはまだお話しできない段階なのだそうですが、今村さんご自身が「僕史上一番大きな作品の連載です」とおっしゃっています。
完成が楽しみですね!

「全国を回るキャラバンの際には、箕面市をホームタウンと思って来てください。今村さんがやりたいことのために、我々は全力で応援しますし、今村さんには図書館や子どもたちにお力を貸していただくことも多いと思います。どうぞよろしくお願いいたします」という上島市長の中締めの言葉を挟んで始まった後半は、ざっくばらんな会話となりました。

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今村さんが東京の焼肉屋さんで「箕面ビール」を見つけたお話し、上島市長と今村さんのもう一つの共通点はヨーロッパ好き、直木賞受賞後周囲の反応がどのように変わったのか、など、和やかな会話も含むスペシャル企画「直木賞作家 今村翔吾×箕面市長 上島一彦最強対談!」はタッキーYoutubeチャンネルでもお聴きいただけます。


Coming Soon
(再放送が全て終わってからアップします。しばらくお待ちください)

 

執筆速度が早いことで有名な今村さんですが、実はそれ以上に、新たな小説のアイデアが浮かぶ速さの方が優っているそうです。
「この調子だったら最後まで書きつづけられると思います」と力強く語っておられました。これからも今村さんの新作が店頭に並び続けることでしょう。
安心して今村さんの作品を読破していってくださいね。

文責:千波留

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【直木賞作家 今村翔吾 × 箕面市長 上島一彦 最強対談!】
放送日時:
3月2日(水曜日)20:30~21:00、
3月7日(月曜日)13:30~14:00、21:30~22:00、
3月11日(金曜日)14:00~14:30、
3月13日(日曜日)09:00~09:30
進行:千波留(デイライトタッキーパーソナリティ)
PC・スマホでもリアルタイムでお聴きいただけます→ コチラから
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カテゴリー: 特別番組 |

上方文化評論家 福井栄一さん@植田洋子とTea For Two

上方文化評論家 福井栄一さん@植田洋子とTea For Two

ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
今週は、上方文化評論家 福井栄一さんをお迎えしました。

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福井さんは世界でただ一人の上方文化評論家。
なんともうすぐ評論家としてデビューしてから25周年。
タッキーとのお付き合いも20年近くなります。
そんな福井さんは2月に通算37冊目となる著書「日本の奇談・珍談101 古典の玉手箱から」を共栄書房から出版。
古典から怖い話や不思議な話、「ホンマかいな!」と思うような話を福井さんが101個チョイスしています。
おなじみの福井節で読みやすく現代語訳されているので、読み聞かせも出来るし中学生くらいからは自分でも読めてしまいます。

今回はこの本から鳩翁道話「鳴かない鹿」、柳生但馬守宗矩の「兵法家伝書」、続鳩翁道話「たらいの教え」をご紹介いただきました。
他にも笑える話やなるほど話、びっくり話など様々なお話が収められています。
「著者自らが宣伝してたので買いに来ました!」と言えば、まけにまけて書店員さんがきっと定価の1650円で売ってくれるそうです!笑
気になった方はぜひお手に取ってみてください。

また38冊目となる最新刊「ことわざ なるほど100話」が現在絶賛印刷中なんだとか!
こちらは里文出版から3月30日に発売されます。
意外と逆に覚えているようなことわざなど、なるほど!と思える発見があるはずです。

そして3月20日には朝日新聞大阪本社アサコムホールで「ようこそ上方舞の世界へ」が開催予定です。
現在お申込み受付中!3月13日が締切です。(3月2日現在)
上方舞に衝撃を受けて、銀行員から上方文化評論家に転身した福井さんのMCでお送りされます。
関西に長く住んでいるけれど上方舞を見たことがないかたにもっと来てもらいたいと福井さんは語りました。

福井栄一さんに選曲いただいた音楽も織り交ぜてお届けしました。 

■3/2(水)午後3時放送(再放送は3/2(水)午後9時、3/6(日)午後5時)

カテゴリー: 植田洋子とTea For Two |

ブーマン&フレンズ JAZZ BOUND  #9麻生優佳さん

1月から毎週日曜日の夜11時からお送りする新番組「ブーマン&フレンズ JAZZ BOUND」がスタートしました。
JAZZを愛するブーマンさんが、仲間(フレンズ)とともにJAZZの名曲や、皆さんにおすすめしたい1曲をご紹介する番組です。
もちろんフレンズとのトークもお聞き逃しななく!

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今週のゲストフレンズはジャズシンガーの麻生優佳さん。ライブシンガーとしてライブハウスでお客様、プレイヤーとの一期一会のひと時を楽しんで唄っている麻生さんの音源がラジオで聴ける貴重なチャンスです!

Playlist   「The Sunshine of Love」 ルイ・アーム・ストロング   
       「Almost like being in love」 麻生優佳

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皆さんからのメッセージ、リクエストもお待ちしています。

■毎週日曜日 夜11時~11時30分放送(翌週金曜日午後3時30分~4時リピート放送)
【協力:株式会社モリモト医薬・ライフストーリ株式会社】

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