夏のおでかけ。赤ちゃんに日焼け止めは必要?ママからの質問にお答えします!@デイライトタッキー「みのおママの学校~じょさんしカフェ」

2017/07/13

 毎月第2木曜日11時放送「みのおママの学校~じょさんしカフェ」。子育てママを総合的にサポートする、日本でたったひとつのユニークな学校「みのおママの学校」がラジオを通して毎月子育てに関するさまざまな情報を発信しています。7月もママさんからのご質問がいっぱい!谷口陽子さんに答えていただきました。
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Q・赤ちゃんの肌には保湿が必要とききますが、夏でも赤ちゃんに保湿が必要ですか? (生後5カ月なおとくんママ)

A・夏でも保湿は必要です。
じっとしていても大人だと汗ばむ時期です。
赤ちゃんももちろん汗はかきますし、あせもなどの肌トラブルが多いので、夏は保湿は必要なさそうに思いがちです。

赤ちゃんの皮膚は大人の半分しか皮膚の厚みがありませんので蓄えることのできる水分量が少なくなります。また皮脂膜というもので皮膚の両面から水分が出て行くのを防いでくれるのですが、この皮脂膜も作られにくいと言われています。

冷房や日焼けなどによって夏はより乾燥することもあるので保湿はしてあげましょう。

この季節、赤ちゃんの多くが発症してしまうあせも。

汗が出てくる汗腺の数は、実は大人も子どもも同じです。体の表面積が小さい子どもは、それだけ汗腺の密度が高くなります。隙間がなく、汗腺が窮屈な状態ですので、こまめにシャワーを浴びて肌を清潔に保つよう心がけましょう。ただし、過剰な入浴やその度に石鹸などを使うと余分に皮脂を落としてしまうので石鹸などの洗浄剤は1日に1回だけにしましょう。
そしてシャワー後には保湿をしてください。

あせもは汗の出口である汗孔(かんこう)が詰まることでできてきます。
汗孔がつまると汗が皮膚の表面に出ず皮膚内に溜まってしまうので水泡となり、あせもになります。
汗を拭いたり着替える、シャワーなどで汗をそのままにしないことが大切です。

Q・赤ちゃんと行く夏のおでかけ。赤ちゃんに日焼け止めは必要ですか? (生後3カ月いくちゃんママ)

A・赤ちゃんの肌はデリケート、そしてまだ未熟なので夏のおでかけには足や腕など肌が露出している部分に赤ちゃん用の日焼け止めを塗ってあげる必要があると思います。

ひと昔前までは、こどもは日光浴が必要、カラダが強くなるなどと言われていました。
確かに日光を浴びることで骨が作られるのに必要なビタミンDの生成をうながしてくれるので日光を浴びることも必要不可欠ですが、近年オゾン層の破壊が進んでいて紫外線による良くない影響の方が強いかもしれません。

赤ちゃんなら日向に5~10分程度、両方の手の甲くらいの面積があたれば十分といわれてます。

敏感な赤ちゃんの肌に日焼け止めを塗ることに抵抗があるママさんもいらっしゃると思います。
生後3カ月まではとくに肌が敏感なので、それまではできるだけ日焼け止めが必要なほど直射日光に当たるようなお出かけは控える方が無難かなと思います。
必要あれば新生児から塗ることのできる日焼け止めもあるので、できるだけ肌に負担をかけないものをチョイスしてあげましょう。

選ぶポイントとしては赤ちゃんの肌に負担をかけないようなノンケミカルなものがよいでしょう。

日焼け止めの強さを表すSPF,PAってありますよね
ふだんのお出かけならSPF15~20、PA2+
海などのレジャーであればSPF20~40 PA2~3+が目安です(日本小児皮膚科学会)
落とすときには石鹸をしっかり泡立てて洗い、落としてあげましょう。

ベビーカーにサンシェードとか車の場合は日よけカーテンをつけるとか、赤ちゃんの露出している肌にかけものをかけるなど、日焼け止め以外でも直射日光に当たらない工夫をしましょう。

日差しの弱い時間帯午前10時までや15時以降に短時間で外出がオススメです。
家族みんな、元気で楽しい夏をすごしてくださいね!!

みのおママの学校~じょさんしカフェ 毎月第2木曜11時放送(再放送:当日の夜19時45分頃)