まちのラジオ第3週 どっこい三味線&ごった煮座…10月、出雲の「神在月」に吹くカラサデとは?

2017/10/19

dokkoi-1 箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。

10月は神無月(かんなづき)ともいいます。どうして神が無い月なのか?
それは、年に一度、全国八百万の神が集まって集会を開くからなのです。
その場所は、島根県の出雲大社。そこで、島根県だけは10月を「神在月」というのだそうです。
…これはわりと知られた話のようですが、島根県出身・熊野禮助さんからはさらに詳しいお話が。
「出雲大社の本殿の裏に『十九社』というものがあります」
間口1メートルほどの社が十九も並んでおり、そこは全国から集まった神の宿舎となるそうです。
…八百万の神が、そんな狭いところに?ギュウギュウ詰めじゃないの?
とにかく、そこで神たちが行う「神議り(かむはかり)」では、人間の男女の縁結びがテーマ。あの男とこの女をくっつけて…そんなことを神々は一生懸命話し合っているようです。
 集まった神々が、またもとの所へ戻っていくときに吹くのが「神去風(カラサデ)」。強い突風が、刈り入れて干してある稲のハサを倒したりすると、出雲の人たちは、どこかの神がまたいたずらをしていったと思うそうです。
「それはそうと、全国の神が集まって縁結びの会議してるなら、今出雲大社にお参りしたらすごいご利益があるんじゃない?早く行かないと!」
「いや、行ってどうするの…」