ふらっとちゃっと 「就活生のみなさん、私たちを使い倒して!」…エンカレッジ大阪大学支部のみなさん

2017/11/12

flat-1(前列中央)福間さん 小迫さん
大阪大学で環境を学ぶ学生がお送りしているラジオ番組「ふらっとちゃっと」。
大学の先生や留学生をゲストに迎えたり、いま話題のテーマで討論したり、地域で行われている催しに参加して取材したり、毎月趣向を凝らしてお届けしています。
(放送…第2日曜午後2時~3時30分・再放送午後9時、翌月曜午後2時)

■発掘!Osaka University
大阪大学の先生や留学生をゲストに招いてお話を聞くこのコーナー。
今回のゲストは、学生による就活支援団体「エンカレッジ大阪大学支部」から。

「支部長の、小迫千愛(こさこ・ちあい)です」
「広報担当の、福間晴亮(ふくま・はるあき)です」

エンカレッジを立ち上げたのは、京都大学のテニスサークルのメンバーでした。
就職活動が始まった途端、サークルをやっていた頃の輝きが失われていく…「何とかしなければ!」ということで、学生が学生に就活のアドバイスをする活動が始まりました。
現在は全国60以上の支部で、約500人がメンバーとして活動しています。
大阪大学では5年前に発足し、20人が所属しています。
「支援を希望する学生1人に対して、メンバー1人が『メンター』としてマンツーマンで対応します」
支援の内容は、個別の面談や、企業とのマッチングなど。
小迫さんは、就職活動の際に先輩のメンターにお世話になったことから、自分もエンカレッジに参加するようになりました。
「東京で就活してた頃は、本当に大変だったんです。毎日満員電車に揺られて、苦労しているのに上手くいかなくて。そんなとき、メンターの先輩が助けてくれたんです」
あまりの辛さに、夜中に泣きながら電話をしたことも。
親身になって話を聞いてくれて、カラオケにも付き合ってくれた…。
先輩から受けた大きな恩を、自分も誰かに返していきたい。そんな思いが、小迫さんを動かす原動力になっているそうです。

福間さんからは、企業の採用試験などで行われる「グループディスカッション」の心得について。
「例えば、こんな課題がグループに与えられたとします」

あなたは無人島に何を持っていきますか?
福山「僕は、釣竿ですね。まず食料が必要になるでしょうから」
小河畑「船にします。脱出用です(笑)」
栁澤「僕は、サングラスを持っていきます」

この課題、実は「どんな無人島なのか」という説明は全くありません。
絶海の孤島に漂着したのか、瀬戸内のリゾート的な島をクルーザーで訪れているのか。
「無人島」と聞いて、それぞれが浮かべるイメージは千差万別なのです。
「ここで大切なのは、『具体的なイメージの共有』なのです。みんながばらばらな前提のままで話し合っても、意見がかみ合わなくなりますから」
この場合は、最初にみんなで「どんな無人島なのか」を話し合って決めれば良い、ということですね。

福間さんは、岐阜大学に派遣されて、支部の立ち上げ支援も行っています。
大学の枠を飛び越えて、全国的に広がりつつある「エンカレッジ」の取り組み。
将来的には、私たちの活動が、就活のスタンダードになっていったら…そんな夢を語っていただきました。
最後に、お二人から就活生のみなさんへメッセージ。
「私たちも、就活で苦労しましたが、エンカレッジのおかげで就職活動を乗り切ることができました」

就活生のみなさん。
私たちを、ぜひ使い倒してください!

エンカレッジ大阪大学支部(ツイッター)
flat-2エンカレッジの小迫さんと福間さんから、ふらっとちゃっとメンバーへの就活ミニ講座を実施中