田中メンタルクリニック 田中千足さん@植田洋子とTea For Two

2018/02/07

ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
今週は、田中メンタルクリニック 田中千足さんをお迎えしました。

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「一寸先は光」「曇りのち晴」をコンセプトにしている田中メンタルクリニックの院長・田中さん。
この言葉は病院のロゴマークの由来にもなっています。
「一寸先は闇ではなく、光なんだ!」と思ってもらうには心の元気を回復してもらう必要があります。
そのために田中さんは、さまざまなアプローチで患者さんをサポートしています。

田中メンタルクリニックが出来る時、設計士さんに「どんなコンセプトにするのか?」と宿題を出されました。
そこで田中さんが答えたのが「や、ゆ、よ」。
やさしさ、ゆとり、よろこびの頭文字を取って「やゆよ」です。
そしてやさしさはピンク、ゆとりはグリーン、よろこびはオレンジで表すことになりました。
医者と患者との間に壁が出来てしまうからと、白衣を着ないことをポリシーにしている田中さん。
仕事着もコンセプトカラーであるやさしい色のセーターなどを着ているそうです。

今は医者である田中さんですが、医学の道を進み始めたのはなんと36歳になってから。
田中さんが大学生の頃は日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹さんに憧れる若者が多かった時代。
田中さんもそれに漏れずに、大学では物理学を専攻していたのだとか。
大学を卒業したあとは塾講師として人気も出ましたが、基本的には研究者として生きていきたかったので少し違うかな?と思い始めたそう。
それから36歳で大学の医学部に入学したのです。

周りの人たちには「無理じゃないの?」と猛反対されたそうですが、奥さんは違いました。
医者になる素質があるということを見抜いてくれていたのか、後押しをしてくれたのです。
そして田中さん自身も「一寸先は光」という思いをその頃から持っていたのだろうと語りました。
塾講師をしていたので、大学の同級生に教え子もいたんだとか。

そんな田中さんの第二の人生のお話が「わが修業時代」という本になっています。
みなさんぜひチェックしてみてください。

田中千足さんの奥さんのいとこの旦那さん、シェーン・スミスさんのカルテットの曲や思い出が詰まった曲など、選曲いただいた音楽も織り交ぜてお届けしました。 

■2/7(水)午後3時放送(再放送は2/7(水)午後9時、2/11(日)午後5時)