水中、水辺のフォトジャーナリスト・高野弘さん@植田洋子とTea For Two

2018/05/02

ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
今週は、水中、水辺のフォトジャーナリスト・高野弘さんをお迎えしました。

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ミニギター片手に国内外の水中・水辺で活動しているカメラマン、高野弘さん。
「歌う水中カメラマン」という呼び名で親しまれています。
この活動を続けてこれたのは水に恋しているから、と高野さん。
高野さん作詞作曲の「水に恋して」を早速生演奏してもらいました。

高野さんは今まで150都市以上を訪ねながらあらゆる場所で水に潜り、その現状を目にしてきました。
日本は水に恵まれており、身近すぎるため、関心を持つ人が少ないと語ります。
そうであるにも関わらず、環境はどんどんと変わっていっています。
高野さんはそういった水の現状を少しでも分かりやすく伝えたいと思い、この度「Water 0.007」という本を自費出版しました。

大人から子どもまで理解できるよう、高野さんが世界中で撮影した写真と簡潔な文章で綴られたこの本。
1ページ目から、地球の水の量を説明しています。
この本のタイトルの元になった「0.007」という数字。
これは地球にある水100%のうち、私たちが自由に使える水を表しています。
高野さんは数字だけの世界ではなく、自分自身がカメラを持って実際にこの関係を見に行きたいと思ったそうです。
そして氷河や地下水など、世界中の水の中に潜っているのです。
世界中の子ども達の多くが、水の感染症で命を落としている現状があります。
ウォーターリテラシーを改善して、少しでも水の理解を深めていければと高野さんは語りました。

高野さんが世界中を巡る際に必ず連れて行くのが、今回スタジオにも一緒に来てくれたミニギター。
大学生の時にお母さんがプレゼントしてくれた思い出の品だそうです。
ウクレレサイズですが6弦のギターで、なかなかお目にかかれない代物なんだとか。
ギターを持っていると曲をリクエストされたりするため、国内外の水の旅で人々と親交を深めるために一役買ってくれているそう。
今回はスタジオで新曲の「water 0.007」を披露してもらいました。
このギターの音色がラジオの電波に乗ったのは初めてだそうですよ。

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今回紹介してもらった「Water 0.007」という本は高野さんのWEBサイト上から購入することが出来ます。
また高野さんのことをもっと詳しく知りたい方、写真をご覧になりたい方などは「高野弘 水」で検索してみてくださいね。

水中、水辺のフォトジャーナリスト・高野弘さんの弾き語りや選曲いただいた音楽も織り交ぜてお届けしました。 

■5/2(水)午後3時放送(再放送は5/2(水)午後9時、5/6(日)午後5時)