しあわせの道しるべ:第36回(9/9放送)與那國光子さん

2018/09/09

『しあわせの道しるべ』(30分番組)

第2日曜 15:30〜
(再放送:同日夜22:30〜、翌月曜15:30〜)

誰にでもある人生のターニングポイント。
そのとき、何を感じ、どう選択していったのか。

フリーライター・コーディネーター 中村のりこが、
公私で出会う素敵な方々を毎月ゲストにお迎えして、
その方の人生の転機についてお話を伺っていく対談番組です。

大きな波を起こすものではないけれど、
ラジオを聞く人の心に、小さな道標ができる。
そんな番組をめざしています。

今回のゲストは・・・
竹富島の外交官 那國光子(よなくに みつこ)さん

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那國光子(よなくに みつこ)さんプロフィール>

全国竹富島文化協会幹事。八重山地区防犯協会理事。八重山地区老人クラブ連合会理事。
竹富島の外交官として、島の人々が守ってきた島の風土、伝統、文化を守り伝えている
NHKラジオリポーターや、竹富島の観光ガイドとして活躍。
竹富島の代名詞となっている観光水牛車も発案した。
代々引き継がれる「神司(かんつかさ)」の血筋を継承する女性として、島々の数々の神事も司っている。


無人島カヤマ島(※)の海辺から

2018年4月、「西表石垣国立公園」の夜空が、日本初の「星空保護区」に認定されました。その星空の下、7月7日に開催された『無人島カヤマ島「七夕星まつり」〜天の川に愛を歌う〜』

今回は、その翌朝に、竹富島の外交官として活躍する、與那國光子(よなくに みつこ)さんに海辺でインタビュー!

※「無人島カヤマ島(竹富町)」
石垣島から高速船で25分の小浜島へ渡り、さらにシャトルボートで15分の小さな島。野生のうさぎ、天然記念物のオオヤドカリ、ヤシガニ、ウミヘビが生息する自然環境が残る島として、教育キャンプや日帰りアクティビティなどにも人気がある。

 

竹富島・水牛車のルーツは、箕面滝道の馬車!?

沖縄県・八重山列島の中心にある石垣島。
その石垣島から高速船で約10分の距離にあるのが竹富島です。

光子さんは、この島に生まれ育ちました。
地域の活動に貢献し、観光ガイドとしてもご活躍。
今では竹富島の代名詞となっている「水牛車」による観光ガイドも、
実は光子さんがあるものにヒントを得てスタートしたのが始まりだそうです。

そのヒントとなったものとは・・・
なんと!「箕面滝道の観光馬車」!

竹富島の観光のために、全国の観光地を津々浦々、訪ね歩いていた光子さん。
箕面の滝道を行く観光馬車を見たときに、「竹富には水牛がいる♪」とアイデアが浮かび、昭和49年頃から水牛車をスタートさせます。

最初は数頭だった牛車も、今では竹富島生まれの水牛が数十頭になり、文字通り島を代表する観光名物に。
そんなお話しを聞いていると、箕面滝道の馬車の復活もいいのでは?と思いますね。

「神司(かんつかさ)」の血筋を継承する女性

年間30を超える祭事(神事)の神々祈願を司る神司(かんつかさ)として、神事にも携わっておられます。
そのきっかけは、子宮がんという形で、体にお告げを受けたことにはじまります。
「これは神様からのお告げだな」と感じた光子さんが、神司として腹をくくったとたん、がんは跡形もなく消えていました。
光子さんの周りには、不思議な話がたくさん。
この血筋は代々つながり、神司としての使命を体感した光子さんは、この道に関わる事を受け入れたそうです。
そして、今では神司として神々の仕事も行っておられます。

インタビュー中も、その言葉の端々からは、遠い宇宙につながるようなエネルギーが満ちあふれ、心地よくも力強いパワーを感じずにはいられませんでした。

 

那國光子さんからの“道しるべ”メッセージ】

まずは、生きていくためには、私たちが生まれたことに「常にありがとう」です。
そして、ご先祖様にも感謝します。
ご先祖様は常に、神様としてどんどん上に上がっていっています。
お願いするときに「神様お願い」といいますが、そうではなく「ありがとう」からです。
感謝をして「ありがとう」といってからお願いしましょう。
神様仏様に手を合わすんです。

そして、どこにでも神様はいらっしゃるの。どこにでも。
だから「ありがとうございます」と手を合わせてから、お願いをするとかなえられますよ。
人に施せば施される。いい想いをすればいい想いが与えられる。常に感謝が大事。すべてに感謝です。
出会いに感謝、恵まれて感謝。しあわせですよね。


災害が続き、大自然の前に人は無力だと感じるこの夏。今ここに生きていることが奇跡だと感じます。何でもない、”いつもの毎日”に感謝です。
初めて訪れた八重山諸島で、光子さんを始めとする人々の温かさと力強さに触れ、すぐに戻りたくなったのは、そこに人間本来のエネルギーの源があるからなのかも知れません。箕面とのつながりがあったのも、根底ではつながっていたのかも知れませんね。
是非一度、水牛車に揺られに竹富島へ・・・♪

光子さん、ありがとうございました♪

 

【♪放送された音源はこちら♪】

<撮影・収録>石垣市・無人島カヤマ島にて

次回の『幸運(しあわせ)の道しるべ』は…

 10月14日(日)15:30〜
 (再放送:同日夜22:30〜、翌月曜15:30〜)
次回もお楽しみに!

(文責:中村のりこ)