箕面観光ボランティアガイド三木篤子さん@みのたんらじお

2019/06/22

毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。

爽やかなお天気。梅雨入りは来週以降の予定みたいですね。
メイプルホールロビーでは番組のスタートを合図にそよかぜの家さんの市民交流バザーが賑やかに始まりました。

0622みのたん①

箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「箕面コレ一番!」には箕面観光ボランティアガイドから三木篤子さんにご登場いただきました。三木さんは川西出身の18期生で3年目。お仕事とガイドとの両立を実践されている若手のホープで今回が初登場になります。

もともと歩く事が好きで、川西の妙見山あたりを歩いて楽しんでいたそうです。
ある時箕面観光ボランティアガイドのオープンハイキングのポスターを駅で見かけ、日程もぴったりだったので参加したところ、「お客さんで来るより、ガイドする側に回ってみたい!」と、惹かれて養成講座に申し込みました。
しかし!養成講座のテキストの内容の濃さと分量に「ダメだ…」と判断。ただ最後のハイキングには参加して、そこで辞めればいいやという気持ちでだったそうです。
「私、無理そうなのでここで辞めます」との三木さんに対し、先輩達からの「すぐに全部覚えなくても大丈夫だから気軽に続けてみたら!」の励ましで現在に至っています。

0622みのたん②

先月5月には研修ハイキングのリーダーを任され、GW前から下見の下見、下見、そして本番と3回も同じコースを歩いたそうです。
すると、目印にしていた植物の花の蕾が開花し枯れるという移り変わりを経験し、ガイドにならなかったら気づいてなかった自然の移ろいを実感しました。
そしてコースを選んだり、ガイドの内容を調べていく過程で先輩方をはじめたくさんのアドバイスがもらえたりして、それをきっかけに仲良くなり「仲間意識」を強く意識するようになりましたとお話くださいました。

0622みのたん③

オープンハイキングで初めて箕面の山を知った三木さんですが、お気に入りの場所もいくつかできました。おすすめは「5月の望海の丘からの眺め」だそうで白いツツジが咲いてとても美しい眺めになるそうです。「ぜひ来年のGWに歩いてみてくださいね!」とご紹介頂きました。

最後に「若い人たちにもっと参加して仲間に加わってほしいです。細く長くガイドを楽しんでいきたいですね。」とのメッセージでした。

2019年6月22日(土)あさ11時から放送「みのたんらじお」