「大阪大学社学連携」箕面市学生活動連携会議のみなさん@まちのラジオ第二週

2013/09/12

 箕面の活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」。毎月第二木曜は、大阪大学社学連携事業。大学と社会のつながりをテーマに放送しています。今回のゲストは、箕面市学生活動連携会議から草場友彰さん、宇藤毅さん、東顕洋さんにお越しいただきました。
まちラジ0912↑左から草場さん、宇藤さん、東さん

  「箕面市学生活動連携会議」(MGK24)は、昨年発足した、箕面市と大阪大学の学生団体をつなぐネットワークのこと。箕面を拠点に活動する阪大生の団体は多く、これまでにも箕面市とつながりをもって活動をしていたものもあります。しかしながら、そのつながりはその場限りのものであったり、世代交代などで長続きしないこともしばしば。そんな中、これまで以上に学生と行政・地域とのむすびつきを深く、強くするべく生まれたのがこのMGK24です。この「24」は団体数…かと思いきや、設立した「平成24年度」を表すもので、現在の団体数は実は、28とのこと。団体の活動内容はバリエーション豊かで、環境活動や、震災ボランティア、若者の投票率向上に取り組むものなど、さまざまです。学生さんとは言えど、地域社会とも密接にかかわり良くしていこう、という姿勢がうかがえました。

 そんなMGK24が取り組む大きなイベントが来月に控えています。今年で2回目を迎える「オクトーバーフェストみのお」です。「お酒はコミュニケーションの増進剤」と語るのは、イベント立ち上げに関わった宇藤さん。昨年も学生が地域のかたと一緒になって音楽のステージなどで盛り上がりました。今年は、昨年よりパワーアップして2日開催予定。現在は、飲食店の選定やステージパフォーマーのブッキングなど、地道な「営業」活動中とのこと。箕面マーケットパークヴィソラのかやの広場で10月12日と13日の開催です。詳細については、ウェブサイトをご覧ください。

まちラジ0912_2
↑リラックスしたムードで収録は進行しました

 そのほかにも、10月5日午後1時から、メイプルホールの大ホールでは、箕面ロータリークラブ創立45周年事業・薬物乱用撲滅キャンペーン大会が開催。パネリストとして、MGKからは法学部4年生の西野彰さんが登壇されます。また、現在出品作品を募集中の「ハンダイ映像祭」にも協力団体としてイベントを強力にささえます。
設立したてではありますが、多岐にわたり、さまざまなかたちで活躍する箕面市学生会議と、その参加団体のみなさん。ぜひ、これからもMGK24の活躍にあたたかいご支援を!

■「『まちのラジオ』第二週・大阪大学社学連携」9/12(木)午後3時放送
(再放送は9/12(木)午後9時、9/15(日)午後1時)