「ふらっとちゃっと」 ロシアからの留学生、スネさん

2015/02/08

flat-1スネさん(前列右から二人目)↑
大阪大学で環境を学ぶ学生がお送りしているラジオ番組「ふらっとちゃっと」。
大学の先生や留学生をゲストに迎えたり、いま話題のテーマで討論したり、地域で行われている催しに参加して取材したり、毎月趣向を凝らしてお届けしています。

■発掘!Osaka University
今回はロシアからの留学生、スネジャーンナ・パンクラートワさんをお招きして、お話をうかがいました。
「スネです、よろしくお願いします」
スネさんの出身地は、モスクワ近郊のリャザン。人口はリャザン州で約100万人、リャザン市(州都)で50万人とかなりの規模ですが、自然が豊かな美しいところだそうです。バカンスではダーチャ(村の家)、つまり別荘のようなところで、森の中でのんびり暮らす習慣があるとのことです。
リャザン出身の人では、「パブロフの犬」であまりにも有名なイワン・パブロフ博士がいます。トルストイの「戦争と平和」にも、リャザンの地名が少し登場します。
リャザン国立大学では日本語を専攻したスネさん。さらに日本語を深めるべく、大阪大学へやってきました。将来は、バイリンガル教育について研究したいということです。
「ここでいう『バイリンガル』とは、単なる外国語だけではなく、方言なども含んでいます」

スネさんの語るロシアの話は、興味深いものばかり。
冬は寒さが厳しいため、建物はセントラルヒーティングで常に暖めています。気温がマイナス30度に下がることもたまにあり、そういった時は学校が休みになるので嬉しい…冬季オリンピックが開かれたソチは、ロシアの中ではむしろ「亜熱帯」に相当するのだとか。
「実は、私には名前がもう一つあるんです」
ヴィタリーヴナ、というのがその名前です。これは「父姓」というもので

・男子の場合…父親の名前+ヴィッチ
・女子の場合…父親の名前+ヴナ

ファーストネームの次に、この「父姓」を付けて呼ぶ習慣があります。
イワンの息子なら、イワノヴィッチ。アレクセイの娘なら、アレクセイエヴナ
スネさんはお父さんの名前が「ヴィタリー」なので、

スネジャーンナ・ヴィタリーヴナ・パンクラートワ

となります。
「みなさんの名前でもできますよ」「本当ですか!?」
ふらっとちゃっとのメンバーたちも、挑戦(?)。

中野諒(なかの・りょう)…お父さんが「ようじ」
→リョウ・ヨウジェヴィッチ・ナカノ

古見堂奈々子(ふるみどう・ななこ)…お父さんが「まこと」
→ナナコ・マコトヴナ・フルミドウ

和田垣沙織(わだがき・さおり)…お父さんが「さとる」
→サオリ・サトロヴナ・ワダガキ

すごーい!自分の名前じゃないみたい!
マコトヴナ、って魚の名前!?
盛り上がるメンバーたち。ぜひ、大阪大学でも流行らせてください!(?)。flat-2