ある日、急に英語がしゃべれるように!…関西学院千里国際高等部「Let’s Have Fun」(ハイスクールプログラム第3週)

2016/07/15

HP③-1Ruka / Sangmin / Lisa
箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜夜7時)。第3週は関西学院千里国際高等部の生徒が担当しています。
「DJのRukaです」
今回のゲストは…
「高3のリサです」
「高1のサンミンです」

リサが今一番したいことは「ライブに行きたい!」
三代目J Soul Brothersや、AAAが好きだそうです。
アメリカのミネソタで生まれ、すぐ帰国。
その後、まだ小さい頃からお姉さんと一緒に英語を習い、今ではペラペラに。
「ある時を境に、急に英語でしゃべれるようになって」とリサ。
どうも、言語の習得というのは、そういうものらしいですね。
勉強してもなかなか伸びない時期があり、それがある時から急激に上達する…不思議なものです。

「ぼくもそうでしたよ」
サンミンは韓国生まれの韓国人。
幼い頃来日し、東京の国際学校に通いました。
やはり英語が得意なサンミンですが、同じように急にしゃべれるようになっていたそうです。
日本で過ごした10年、気が付けば韓国で暮らした時間よりも長くなっていました。
おかげで日本語もペラペラですが、東京に住んでいたこともあるにしては、ことばは完全に関西弁?
「東京から韓国に戻った時に、標準語は完全に忘れました」
最近はボクシングに目覚め、お父さんと練習に通っているそうです。

■あなたのモットーは…What is your favorite motto?
リサ

“Action may not always bring happiness, but there is no happiness without action.”
(行動は必ずしも幸福をもたらすものではない。しかし、行動のないところに幸福はない)
「これまで、行動せずに後悔したこともよくありました。
ダンスや部活、勉強など、大変なこともあったけど、行動したことで得られた経験は、自分にとって大きいです」

サンミン
“victory is sweetest when you’ve known defeat.”
(負けることを経験して、初めて勝利の価値がわかる)
「以前サッカー部に入ってて、最初はずっと勝ち続けていました。そのときは、勝っても『こんなものかな』と思ってたけど、一度負けた時にとても悔しくて。そのあとの試合で勝った時はものすごく嬉しくなり、勝利の価値がわかりました」

そんなサンミン、実はもうすぐ韓国へ引っ越すそうです。
残念だけど、韓国に帰っても日本語(関西弁)を忘れないでね!
HP③-2