「聞かせて!お宅のペット自慢」では毎週、ワンちゃん、ネコちゃんなど みなさんの家族の一員のご自慢話をお電話を結んで聞かせていただきます。
今日は粟生新家にお住まいの浦上 孝さんにお電話を結びました。
浦上さんのご家族は、浦上さんご夫婦とお母様、ご長男ご夫婦で同居 されています。 そして黒いラブラドール、通称黒ラブのさくらちゃん(13歳)、 ももちゃん(9歳)、ネコのピット(4歳)、スンダイ(3歳)も。
さくらちゃんとももちゃんは母と娘。 ピットちゃんとスンダイちゃんはどちらも、今は遠方の大学に 合格して家を離れられたお嬢様が拾ってこられたそうです。 特にスンダイは某予備校の植え込みで…。(名前でわかる?)
子猫だったスンダイちゃん、最初は浦上さんの哺乳瓶でミルクを 飲んでいましたが、いつしか黒ラブのももちゃんのお腹に近づき、 おっぱいをねだるようになりました。 ももちゃんは妊娠経験もないのに、スンダイちゃんが甘えるうちに ミルクが出るようになったそうです。母性愛ってすごいですね。 すっかり大きくなったスンダイは今でも眠くなるとももちゃんの お腹にひっついておっぱいをねだるそうですよ。
さくらちゃんのほうは2度の出産で13匹も出産したおっかさん。 全部の飼い主さんがわかっていて、一度武庫川の河原で お母さんのさくらちゃんを囲む大同窓会(?)をひらいたそうです。
「妻や子どもが犬好きで最初は世話をしますから、と約束したのに 散歩も猫の世話も全部僕になってしまった。別に好きでもなかった のに」とおっしゃる浦上さん、でも少し嬉しそう。 「さくらも ももも高齢なので何かあったら子どもが悲しむ… それが心配で」 さくらちゃん、ももちゃん、どうぞ元気に長生きしてね。 もちろんピットちゃんも、スンダイちゃんも。 (榊 ちはる)
■聞かせて!お宅のペット自慢 毎週木曜9:40放送
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2007年04月19日(木)
No.470
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