2010年07月28日の日記

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2010年07月31日(土)
みのたんらじお「箕面まつりスペシャル」!
2010年07月30日(金)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/30)
2010年07月29日(木)
7/28放送 まちのらじお
株式会社 三輪そうめん山本@「発見!技あり日本」
2010年07月28日(水)
10.07.28 石田ヒロキのSwingin' Jazz Express
大阪大学箕面キャンパスをたんけん!「学生食堂の真実に迫る…」
大阪大学箕面キャンパスをたんけん!「トルコのリズムでベリーダンス」
大阪大学箕面キャンパスをたんけん!名物教官登場「歌う阪大教授」千葉泉先生
大阪大学箕面キャンパスをたんけん!「邦楽部」の部室から
みのお川を美しくする会 谷上裕二さん(モーニングタッキー)
2010年07月27日(火)
和気貴志のぐるぐる商タイム@大久庵よし川
2010年07月24日(土)
みのたんらじお 7月第4週
ラートで世界をめざす田口成美さん@エール・マガジン
2010年07月23日(金)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/23)
2010年07月22日(木)
メイプル&グリーンホール@まちのラジオ
かん太くん@「聞かせて!ペット自慢」
2010年07月21日(水)
福井栄一さん(植田洋子とTeaForTwoゲスト)
2010年07月20日(火)
和気貴志のぐるぐる商タイム@牧落商店会 Vol.2
和気貴志のぐるぐる商タイム@牧落商店会 Vol.1
みんなで川柳7月号
2010年07月18日(日)
アコミキ「それいけ!パラダイス・ジャーニー」@国際交流コンサート
2010年07月17日(土)
7/17放送 みのたんらじお
荻野正二さん@サントリーサンバーズ情報
中野サユリさん@メール・マガジン
2010年07月16日(金)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/16)
2010年07月15日(木)
箕面まつり広報部会長 立見五十七さん(モーニングタッキー)
わんこ2匹&にゃんこ3匹&カラス1羽@「聞かせて!ペット自慢」
2010年07月14日(水)
ラテンシンガー・赤穂美紀さん(モーニングタッキー)
10.07.14 Swingin' Jazz Express
2010年07月13日(火)
和気貴志のぐるぐる商タイム@巴亜麻屋
2010年07月12日(月)
ハナビスト・冴木一馬さん(モーニングタッキー)
食育推進課 篠木知子さん、(消費生活Q&A〜なるゾ!かしこい箕面人)
2010年07月11日(日)
環境NGOエコリーグ理事&大阪大学大学院生 坂本卓司さん@ふらっとちゃっと
2010年07月10日(土)
みのたんらじお・紙芝居まつりSP!
美術作家 オオモリヨシエさん@エール・マガジン
2010年07月09日(金)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/9)
2010年07月08日(木)
阪大CSCD、センター長の金水敏さんと学生のみなさん(まちのラジオ第二週)
わんこ4匹&にゃんこ2匹の大所帯@「聞かせて!ペット自慢」
2010年07月07日(水)
辻尾榮市さん(植田洋子とTea For Twoゲスト)
2010年07月06日(火)
森瑛子さん@箕面の先輩!おじゃましま〜す!
和気貴志のぐるぐる商タイム@文化屋
2010年07月04日(日)
関西クラシック音楽同好会 杉井武さん
2010年07月03日(土)
7/3放送 みのたんらじお
箕面市ソフトテニス協会から@エール・マガジン
2010年07月02日(金)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/2)
2010年07月01日(木)
劇団すずしろ@まちのラジオ
ももくん&ホームズくん@「聞かせて!ペット自慢」
大阪大学 夏まつり@らくがきVOICE

大阪大学箕面キャンパスをたんけん!名物教官登場「歌う阪大教授」千葉泉先生

大阪大学箕面キャンパス、中央の中庭に面するA棟。その最上階にある、千葉泉先生の教官室にお邪魔しました。
「オーラ!ブエノス ディアス!」
千葉さんの所属は、人間科学研究科。南アメリカの文化や言語が専門ということですが、その道に進んだのはどうして?
「若い頃は、音楽の道で食っていこうとしていました。ロックバンドで演奏を続けていたのですが、『どうも違う。これじゃない』しっくり来ないと感じていました」
そんな千葉さんが、知り合いからある日借りた一枚のLP。流れ出した南アメリカの音楽に、衝撃を受けたのだそうです。それ以降、研究テーマを南アメリカ文化に据え、'80年代、軍事政権下のチリに留学。研究者として、民俗文化や音楽の調査を行いました。
「最初は、ミイラ取りとして出かけたんですよねえ…」
現地の人に一通り聞き取り調査をしたあと、お前はギターを弾くのか?と訪ねられ、YES。じゃあ弾いてみろ。…音感には自信のあった千葉さん、聞き覚えた現地のフレーズを弾いてみせると、相手の反応が変わりました。やるじゃないか、今度はこれを弾いてみろ。そんな交流のうちに、いつの間にか現地の演奏家に仲間として認められ、いっしょに演奏するようになっていました。ミイラ一丁、出来上がり!
「研究者としては、失格でしょうがね。」とは言うものの、他の研究者にはとてもたどり着けない深さで、現地の人たちと交流できたのは、そんな千葉さんのやり方ならではでしょう。
 学生たちといっしょに歌うことで知られる、千葉さんの授業。実際に歌ってみることで、その歌の背景、歌の生まれた地域の理解が深まるといいます。「とはいうものの、授業なのに歌っていいのかな?という思いもありました」と千葉さん。そんな千葉さんに、ぜひ歌って下さい!と後押ししたのは、学生たちだったそうです。
 この日は、教え子の学生たちにも集まってもらいました。聞けば、他の言語を専攻している人も。言語の枠を越えて、魅力的な授業に学生が集まっているようです。
 教官室には、楽器が山積み。今度の授業で使うというウクレレがケースに入って十数台、壁にもたせかけているのは「あ、それ沖縄の三線です」…ここは阪大教授の部屋なのか、楽器問屋なのか、判然としない中で、居合わせたみんなで歌いました。
曲は「グァンタナメラ」!!


2010年07月28日(水)   No.2342

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