毎月 第2木曜日「816ラジオ日和」の中でお送りする「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなどみなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。 今月は箕面にお住まいの山田和美さんにお話を伺いました。
山田さんのお宅はご夫婦とお嬢さんの3人家族。 そこに一緒に暮らしているのはラブラドールレトリバーのアリーナくん、通称アリくん8歳の男の子。
お嬢さんが盲導犬に興味を持たれ、パピーウォーカー(盲導犬訓練に出る前の1年間だけ飼育する ボランティア)も検討したものの、やはり一度家族になるならいつまでも一緒に…ということで アリ君を迎え入れることに。 ラブラドールの仔犬時代はやんちゃなもの。 1週間に2度もエアコンの室外機を引きずりだしたり、インタフォンの配線を噛みちぎったり…。 先住わんことしてすでに居たバセットハウンドのホームズ君(当時10歳)には 少し迷惑だったかも…と苦笑される和美さん。 成長するにつけて、お嬢さんを守るのは自分だとの自覚が芽生えたようで、和美さんがお嬢さんを 叱り始めると、間に入ってワンワン!日ごろ無駄吠えをしないアリ君が、和美さんが叱るのを やめるまで決して鳴きやみません。まさにお嬢さんを守る"黒い騎士"(漫画「ベルサイユのばら」 ご参照ください)なのです。 お嬢さんが大学に入られた今は、いつもご夫婦の間にちょこんと陣取っているアリ君。 その温かさにとても癒されていらっしゃる…という和美さんは 「いつまでも長生きしてね。私たちのところから離れないで」とアリ君に一言。
そうそう。アリ君はとてもフレンドリーで、近所の子供たちのことも大好き。 みのおワンワンパトロールWEST の一員として毎日 地域のお子さんたちも守っているんですよ。 頼もしいわ、アリ君。 (千波留) **出演者募集!!** ペット自慢出演者を募集します。 写真添付、ご連絡先明記の上、メールをお送りください。 メールの件名は「ペット自慢」で:816@minoh.net お待ちしています。
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2011年01月13日(木)
No.2577
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