毎月第三木曜日、タッキーのブカツレポーター佐藤栄子が、箕面の中学・高校におじゃまして部活動のようすをレポートする「佐藤栄子のビバ!ブカツ」。今回は、市立第一中学校のグラウンドに降り立った佐藤栄子。向こうから走ってくるのは…
一中陸上部
一中陸上部、部員は20名ほど。今回は、そのうち長距離の男子部員に集合してもらいました。この男子チーム、昨年の中学駅伝の大阪大会で3位となり、近畿大会にも出場するという実績を残しています。
佐藤栄子「みんな、すごいねぇ〜!」 部員全員「いやぁ〜〜〜〜」
…やけに呼吸ピッタリな部員たち。これも、駅伝で培ったチームワークのなせるわざでしょうか。 この大阪大会では、一中チームは最初、中間ぐらいを走っていましたが、次第に順位を上げ、最終6区でついに3位でゴールイン。「前の区間、その前の区間を走ってきた仲間たちの気持ちが、タスキにつまっているのを感じた」と、部員の一人は話してくれました。自分もその思いを受け継いで、次の走者に渡すこと。そんな仲間の思いが一つになった駅伝に、見守っていた先生、保護者のみなさん、そして部員たち自身も、感動がこみ上げてきてみんなで涙を流したそうです。 そんな一中陸上部のみなさんですが、ふだんは「先輩、後輩の区別がなく、楽しいメンバーがそろった、笑いの絶えない」雰囲気だということです。中でも「おもしろい奴」と評判の1年生・宮本君は、1500mで大阪1位になり、ジュニアオリンピック(全国大会)にも出場するという快挙も成しとげています。 駅伝チームは今後、2月12日に行われる大阪府の駅伝大会に向けて、更なる練習を重ねています。最後に、みなさんにかけ声をお願いしました。 せーの、
「自信が君の背中を押す!」
ガンバッテ下さい!!
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2011年01月20日(木)
No.2593
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