本日の「みのお・これ一番!」のゲストは、郷土資料館の福田薫館長。 盆休みを前に「民族の移動」についてのお話でした。
戦国の昔、中川氏の配下であった箕面周辺の多くの武士たちは、 中川氏の転地のために、1594年、現在の大分県竹田市の「岡城」 に移りすむこととなりました。 そのため、今日でも、現在の竹田市には、 「粟生」「平尾」「茅(萱)野」など 箕面周辺の地名と同じ名字の方が多いそうです。
旅行などで「岡城」を訪れることがありましたら、 遠い昔の「民族の移動」に思いを馳せるのも、いいのでは。 ちなみに、「岡城」は、滝廉太郎で有名な「荒城の月」のモデルとして 知られています。
そして、本日、みのたんらじおは一周年をむかえました! いつもみのたんにいらしてくださる方から、プレゼントをいただきました。 ありがとうございます!
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2007年08月04日(土)
No.654
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