「聞かせて!お宅のペット自慢」では毎週、ワンちゃん、ネコちゃんなどみなさんの家族の 一員のご自慢話を聞かせていただきます。
今日は萱野にお住まいの白井恵子さんとお電話を結びました。 白井さんご夫婦、ご両親(94歳・84歳)社会人の娘さん、息子さん、高校生の息子さんの7人家族です。
現在高校生の息子さんが高校に合格したのをきっかけに犬を飼うことに。 ペットショップで出会ったミニチュアダックスフントのココくん。(♂、現在2歳3ヶ月) 血統書を見て家族はびっくり。なんとお父さん(白井さんの旦那様)と干支・誕生日が五廻り 違いでまったく一緒。浅からぬ縁を感じるではありませんか。
さて、ココ君、子犬の頃に度々家族の肝を冷やしてくれました。
まずは階段落ち。2階から数段降りたところから、スリット階段のスキマを抜けてすぽんと真下へ。 たまたま真下に背の高いたんすが置いてあったのと、子犬で体が柔らかだったおかげで 怪我はしませんでしたが、それ以来ココくんは階段を降りることができなくなりました。 家以外の場所の階段は大丈夫といのですから、これはPTSDですね。
また、使い捨てカイロの中身をぺろっと食べてしまってぐったりしたことも。 夜、真っ青になったお子さんが緊急病院へ。腸閉塞を起こす可能性もあると聞けば腸洗浄を… と思うものの7,8万円かかると聞き、顔を見合わせる息子さんたち。 緊急病院のお医者さんの「ボクなら一晩様子を見るけどね」という言葉に、ひとまず帰宅。 その後すぐにブツは無事に排泄され、ココちゃんも元気回復。白井家の皆さんもほっとしたそうです。
今は失敗も無く、元気いっぱいのココちゃん。その秘けつはイリコ。だしをとったあと おやつに貰っています。
「悲しいことがあってもココが居れば癒される。これからも元気で長生きしてね」と恵子さん。 ココくん、大家族のアイドルとして元気に過ごしてくださいね。 (sakaki)
■聞かせて!お宅のペット自慢 毎週木曜9:40放送
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2008年04月24日(木)
No.1049
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