↑西本順子さん / こども実行委員のみなさん↑ 「こんにちは〜!今日は今年最初の『出張みのたん』、メイプルホールロビーからお届けしま〜す!」 今年もたくさんの子どもと大人が集って、にぎやかに幕を開けた
「わくわく!どきどき!!家族みんなで こども会フェスタ」。
会場の葦原公園とメイプルホールロビー、小ホールなどで、楽しい催しが繰り広げられました。 野外には、各地域のこども会の出店テントが軒を連ね、クレープやポップコーンたこせん、焼きそば、いろいろなおいしいにおいが混ざり合い、ビー玉転がしや輪投げ、ストラックアウト!と当て物系も充実。いい天気に誘われ、多くのお客さんが行き交っていました。 小ホールでは感謝状の贈呈式を皮切りに、よさこい・ダンス・チアリーディングの子どもたちが弾ける演技を披露。出演の区切りになると、ドアが開いてたくさんの人がホールから吐き出され、ロビーはごった返しました。
「みのたんらじお」では、まずフェスタの概要について、西本順子さん(箕面市こども会育成協議会副会長)にお話いただきました。 箕面市のこども会、市全体の広域ネットワークができたのは48年前のことだそうです。現在は少子化の影響や社会環境の変化もあり、こども会の総数は減少傾向にあるようですが、それでも市内には現在55のこども会が活動中。会員は子どもが1600名、箕面の子どものおよそ25%が活動しています。「育成協議会」は、子どもたちの活動をサポートするための大人の集まりで、1100名が加入しているということでした。 「こども実行委員」は、フェスタの企画段階から子どもたち自身が関わるというもので、市内全域から「やってみたい」という21名が参加しました。定期的に会合を持ちながら、出店の内容やおもしろ企画を練ってきたということで、「最初は緊張したけど、集まりを通して他の校区の子と仲良くなれて、よかったです♪」と感想を話してもらいました。企画の一つ「人物探しゲーム」は、いろいろな扮装をした実行委員を見つけよう!というものです。魔女やサンタクロース、プーさんにシンデレラ、ピーターパンにカールおじさんといった、やや脈絡の無いキャラクターが会場内をうろうろ、いわば3D版「ウォー○ーをさがせ!」といったところでしょうか。最初に見たときは「なんだ、このコスプレ集団は!?」かなりインパクトがありました。
↑こども当日スタッフ / もちつき担当お父さんスタッフ↑ その他、当日の裏方などを担当する「子ども当日スタッフ」や、お父さんによる「もちつき」についても、それぞれ番組で担当者にお話いただきました。 「30秒PRコーナー」では、出店している各こども会から代表で30秒以内に自分たちの活動をPRしてもらおう!という番組内の企画。登場したのは 百楽プラネッツ・北こばと・アップル・箕面アオゾラ&第5なかよし・ポプラ西・さなえ南・南小校区・中村すみれ・豊川北小校区、これらの各こども会と、箕面市リーダークラブからもPRに来ていただきました。 30秒とは言いながらけっこうオーバーしたりして、次々と人が入れ替わっててんやわんやでしたが、たくさんの子どもたちの声をお届けすることができて楽しい放送になりました。
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2010年01月23日(土)
No.2062
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