タッキーじゃんけん隊!(3)教えて!ポルシェ先生(ポルシェセンター北大阪)

2017/06/29

janken③-01国道171号沿い、萱野2丁目の「ポルシェセンター北大阪」。
今回もたんけん隊がお邪魔して、ポルシェ先生に、憧れのスーパーカー・ポルシェへの質問をお聞きしました。
その前に、こんなニュース。
「自動車レースのルマン24時間、ポルシェが3連覇」
フランスで行われる、伝統的な自動車耐久レース。
過酷なレースを制し、ポルシェが3年連続の優勝を果たしました!
やぶた「私、観てましたよ。ルマンの中継」
実はけっこう自動車レース好きなやぶたあきこ。
なんと、16時間も観てたそうです!
ポルシェのフィニッシュも、ちゃんと見届けたとのことでした。

さて、今回のポルシェ先生はこのかた。
「新車販売部の甲斐智也です」
よろしくお願いします!
janken③-02・できあがった車はどのようにしてお店まで運ばれますか?
「ドイツのライプツィヒ、ツッフェンハウゼンの二つの工場から、陸送でニーダーザクセン州のエムデン港まで。そこから大型船で、地中海、スエズ運河を経由して、愛知県の豊橋港までおよそ1カ月の長旅です」

・ポルシェのお仕事でいちばん嬉しかったことは?
「新モデルが発表されて、お客様に乗り換えの提案をしたとき
『オプションはすべて君に任せるから、話を進めておいてくれ』
こうおっしゃっていただきました。責任重大ではあるんですが、やっぱり嬉しかったですね」

レポーター・yoshieの義父はアメリカ人で、身長2メートル。
50年以上前、ポルシェに乗りたくて、「365」をオーダーメイドで作ってもらったことがあります。
こんな風に、オーナー一人一人の要望に応えて「世界で一台」の車を作ってくれるのも、ポルシェの魅力のひとつと言えるでしょう。
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janken③-04そして、今回も用意していただきました、実物のポルシェ。

911カブリオレ

顔が映るほど磨き上げられた、ディープブルーのボディ。ホイールは漆黒、内装は柔らかなベージュ。
ポルシェといえば911、911と言えばポルシェ。
そんなポルシェを代表する栄光のナンバーを冠した、世界の名車です。
janken③-04aありきたりの911ではないものを、というお客さんにぴったりの、オープンカーのモデル。
「乗ってもいいんですか?じゃあ…」
ポルシェ初体験。
柳沢君、運転席に座った感想は?janken③-06

「包まれている感じ…お母さんに抱きしめられてるみたい!」

その通りです。座った瞬間、その気にさせるのがポルシェなんです…とポルシェ先生。
隣に座ったやぶたあきこも、ご満悦。これで海まで行ってみたいですね、と笑顔に。
座っただけでみんなが笑顔になる。これは、ポルシェの魔法かもしれませんね。
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【おまけ】
「これ、屋根は締まりますか?」
お安い御用、と操作していただきました。
ピッ
「うおっ!」
トランクの蓋が開いて、屋根の幌が自動で飛び出してきます。
ウィーン ガチャッ
完全に屋根が閉じるまで、わずか数秒。
複雑な動きは、見てるだけで面白い!
これ「トランスフォーマー」の実物や・・・!
janken③-07ポルシェセンター北大阪
(株式会社マイスターモータース)
住所:萱野2-4-10
電話:072-725-0911
FAX:072-725-0915

営業時間:午前10時~午後6時(火曜定休)
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