タッキーBOX金曜日(パーソナリティー・小南祐子)、第4週の午後5時からは「教学の森だより」。青少年教学の森野外活動センターからゲストをお招きして、箕面の山のようすや、キャンプ情報などをお聞きしています。
今回も、スタッフの和辻篤典(わつじ・あつのり)さんにお越しいただきました。
前日まで、教学の森では「虫取りキャンプ」が行われていました。
参加した子どもたちは、早朝午前4時30分に起きて、まだ暗い山の中を見回ります。
木の幹には、カブトムシ、クワガタ、カミキリなど。
土に埋めた「ホールトラップ」は、プラスチックのカップの中に餌を置いたもので、においに誘われた肉食の昆虫が集まってきます。
カップの内側がつるつる滑るので、這い上がれないまま捕まる虫たち。
オサムシ、マイマイカブリといった昆虫を捕まえて、子どもたちは図鑑で調べます。
「カブトムシやクワガタといった、メジャーな虫だけじゃないんだよということを知ってもらいたいです」と和辻さん。
小南祐子も、先日久しぶりにナナフシを見つけたそうで、昆虫談義にしばし花が咲きました。