まちのラジオ第3週 どっこい三味線&ごった煮座…アラエッサッサー!我ら健康優等生

2017/08/17

dokkoi-1箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。

8月も中旬。
この時期、お楽しみは各地で開催される盆踊りでしょう。
篠山さん「私はやっぱり、なんといっても阿波踊りですね」
好きが高じて「徳島は第二の故郷」という篠山さんは、宿の手配に毎年苦労しながらも、参加を続けているそうです。
昔は踊り方も各自が自由に踊っていましたが、今は連ごとに決まった踊りがあるとか。笠のかぶり方も、今はなるべく高くなるよう、中に詰め物をしたりするそうです。

熊野禮助さんからは「まんどろ(万灯籠)」のお話。
火除けの神様を祀る愛宕神社の祠が、昔は村ごとにありました。山の上のその祠から、子どもたちが火をもらって、たいまつを手に下りてくるのが「まんどろ」の行事。時代と共に廃れましたが、いくつかの地区では昔ながらのやり方で続けられており、かやの中央(みのおキューズモール)では「まんどろ火祭り」と題した新たなイベントとして復活しています。
「昔はビルが建ってなかったので、山から下りてくるたいまつの列が見えたものです。今年は如意谷の子どもたちが多いな、いや稲の方が多い…そんな夏の風物詩でしたね」

番組では、健康についての話題も。
熊野さんはテレビで見かけたルームランナーが欲しくなり、3年前に購入しましたが、まだ一度も使っていないそうです。
ちなみに当時、86歳!
一同、びっくりするやらおかしいやら・・・。
大きな声で笑ったり歌ったりすること、結局はそれが一番健康に良いのではないでしょうか。そういう意味では、出演メンバーのみなさん、超健康的!