クリスマス当日にも関わらず、箕面のまちを駆けずり回っているタッキーたんけん隊。師走、いやサンタ走(わす)?これがほんとの、サンタ苦労すなんちゃって。
三か所目は、あらまあなんとびっくり、船場のCOM3号館。タッキー816のまさにお隣、「わくわく子ども村」です。
灯台もと暗しとはこのことよッ!
そううそぶきつつ扉をバーンと開け放ったれば、けっこう明るかった・・・。
「わくわく子ども村」は2012年に、3歳~小学6年生までの子どもの遊び場・居場所としてオープンしました。
室内の遊具やおもちゃで自由に遊んだり、ホットプレートでクッキングに挑戦したり。外部の講師による体験イベントなども盛んに行われていて、いつも子どもたちでにぎわっています。
タッキーはお隣さんなので、元気な子どもたちを毎日お見かけしています。黄色い帽子をかぶって近所の公園に出かける未就園児のみなさんを見ながら、「嗚呼今日もひよこさんたちが通る」と和ませてもらっているのでした。
12月25日、この日はお昼から「クリスマスパーティー」が開催されるということです。
参加者はいずれも未就園児のお子さんたち。
一番小さい子に聞いてみましょう。
今日、このあとどんなことをするの?
「ぷりきゅああらもーどがすきです」
・・・
いいですね。
その後判明したところによると、まずみんなでホットケーキを作り、食後はハンドベルなどを鳴らしながらクリスマスソングを歌って楽しむということでした。
さあ、ではそのリハーサルも兼ねて、一緒に歌っていただきましょう。
曲は「あわてんぼうのサンタクロース」!
♪あわてんぼうのサンタクロース クリスマスまえにやってきた
タッキーサンタ楽団、全員がまさにあわてんぼうのサンタクロース感はありますが、やって来たのはクリスマス当日!
サンタとしては、むしろちょっと遅めののんびりサンタ!?
何はともあれ、一緒に歌って楽しいひとときとなりました。
みんな、ありがとう!
<おまけ>
ハンドベルといえば、菅濱サンタは元ハンドベル部員。
手に取って実演してもらいましたが、フォームが全然違う!かっこいい!(フォームが)美しいー!
そういう風に鳴らすんですね。
一口にハンドベルといっても、実はいろいろなテクニックがあります。
多彩な技の数々に、一同ひたすら感心しておりました。