公開生放送「箕面市成人祭2018」

2018/01/08

seijin-1「箕面市成人祭2018!」

1月8日(月曜日・祝日)は「成人の日」。
メイプルホールで開催された「箕面市成人祭」に、今年も多くの新成人が参加しました。
タッキー816では、会場のメイプルホールロビーにブースを設け、午前10時~正午まで、新成人や恩師の先生など、さまざまなかたの声を会場の音と共にお送りしました。
(パーソナリティー:繁田麻衣子)
10時に始まった式典では、冒頭に倉田哲郎市長による主催者挨拶が述べられました。
「新成人のみなさんに、やっていただきたいことが二つあります。
一つは、震災の被災地をぜひ訪れてほしいということです。
もう一つは、すぐにできること。今日、家に帰ったら、育ててくれた保護者のかたに、小さな声でもいいから『ありがとう』と伝えてください」
その後、新成人代表の「誓いの言葉」や、梅花女子大学チアリーディング部「レイダース」によるステージパフォーマンス、豪華賞品の当たる抽選大会、タレントの西川きよしさんからのビデオレターなど、盛りだくさんの内容で進行していきました。seijin-2seijin-3<ゲスト1>
元第二中学校・第一中学校教諭 早瀬孝志さん

放送ブースにまずお越しいただいたのは、恩師の先生です。
新成人が中学1年生の時に第二中学校、2・3年の時は第一中学校で、美術の授業を担当。現在は定年退職されています。
「いやあ、みんな大きくなって、特に女の子たちはみんな美人になっていて驚きました」
早瀬さんが生徒会の担当をしていた当時、2011年3月に東日本大震災が発生。
その後、生徒会でも募金など支援活動に尽力しました。
中でも、生徒会役員を引率して被災地を訪れたのが大きかったといいます。
岩手県の大槌町で、大槌中学校の生徒との交流や、仮設住宅を訪問してお話を聞いたり、写真の洗浄ボランティアなど、貴重な体験を重ねた生徒たちと早瀬さん。
「印象的だったのは、被災地のみなさんがとても元気で、こちらが逆に元気をもらったり、感謝の気持ちを持つようになったことです」
 また、一中時代はサッカー部の顧問もしていたという早瀬さん、当時のメンバーは大阪で三位に入るという強いチームで、「がんばったらできるんだ」ということを部員たちの姿を通して学んだといいます。
最後に、早瀬さんから新成人へのメッセージ。

「これからも自分の可能性を信じて、泥臭くてもいいから一生懸命がんばってください」

早瀬さんご自身も、現在かご作りの職人をめざして修行中で、退職後も新しい目標を見据えてがんばっていくそうです。seijin-4<ゲスト2>
梅花女子大学チアリーディング部レイダースのみなさん

成人祭のステージで、迫力のパフォーマンスを繰り広げたのがレイダースのみなさんです。ステージ狭しと弾けながら、空中を高く高く舞い、ポンポンの文字と笑顔とかけ声で新成人を祝福し、盛大な拍手を浴びていました。
「キャプテンの井上美咲です」
「サブキャプテン、井川恵莉奈です」
今回の出演、実はサプライズ企画で、新成人には嬉しい驚きだったことでしょう。
二人とも現在3回生で、昨年成人となりました。
「これからは責任感を持って生きて行こう、とそのとき感じました」
なお、今回の出演メンバーは1回生と3回生による編成で、2回生はそれぞれ地元の式に出席しているとのことでした。
そんな新成人のチームメイトへ、二人からのメッセージ。

「成人おめでとう!これからも目標に向かって、一緒にがんばっていきましょう」

去年はジャパンカップで5年ぶりの優勝、アジア大会で総合優勝などの成績を残したレイダース。2018年は、出場する全ての大会で、納得のいく最高の演技で優勝したいと目標を語っていただきました。
それでは最後に、チアリーディングのかけ声をお願いします!

GO!FIGHT!WIN!

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元・西小学校(現・とどろみの森学園)教諭 山田のり子さん

会場にいたかたに、飛び入り出演していただきました。
新成人が小学6年生のときに、西小学校で担任をしていた山田先生です。
当時の子どもたちとは、8年ぶりの再会になります。
「とても印象的な学年で、よくも悪くも個性的な子どもたちでした。そのぶつかり合いが、中学・高校と進んでいく上での土台になったと思います」
今日の成人祭は、ご自分の時と比べていかがですか?
「私たちの頃とは大違いです。きっと今の時代に合っているんでしょうね」
それでは、新成人のみなさんへメッセージをどうぞ!

「みなさん成人おめでとうございます。これからの自分を大事にがんばってください」seijin-6<ゲスト4>
みのおキッズシアター卒業生 八木拓海さん

「みのおキッズシアターwith末成由美」は、吉本新喜劇の人気女優・末成由美さんと箕面の子どもたちが共演する舞台で、2017年には12年目の舞台が上演されました。
過去の出演者のうち、新成人となった八木拓海さんにご登場いただきました。
八木さんの出演経験は、過去4回。その中で、特に印象に残っているのは2009年、小学6年生の時の「夏休みは永遠に」編だそうです。
当時、「みのたんらじお」にもゲスト出演したことがあるという八木さん。
繁田「ああっ、思い出した!すごいハキハキしゃべる少年!あの頃は坊主頭だったよね!?あらーこんなに大きくなってーいやー見違えたわー」
いきなり近所のおばちゃんと化す、繁田麻衣子。落ち着いてください。
改めて、「みのおキッズシアターへの出演は、人生の糧となっている」という八木さん。
「過去の台本を読み返してみたら、セリフにとても感じる部分があるんです。言葉が胸に迫るというか」
当時は覚えてしゃべるのに精いっぱいでしたが、そこに込められた深い意味や思いに、年齢を重ねることで気づくようになったそうです。
現在はサポートスタッフとして、後輩たちを裏で支える役割を担っています。

小学6年生のときの公演では、舞台で自分の夢を発表するシーンがありました。
そこで八木さんが叫んだ言葉は「消防士になる!」
その夢を本当にかなえて、八木さんは現在消防士として働いています。
人の命を助けるという目標に向かって仲間と一緒にがんばる毎日、訓練も厳しく覚えることもたくさんありますが、救急搬送した人が社会復帰したり、お礼を言われたとき、「やって良かったな」と実感するそうです。
八木さん、今後の抱負は?

「現在は消火隊ですが、ゆくゆくは救助隊として、命を救う最前線に立ちたいです」
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新成人代表 小笠原伊織さん、太田詩乃さん(箕面市リーダークラブ)

式典の中で、新成人代表として登壇し「誓いの言葉」を述べたお二人にお越しいただきました。
みんなの前での発表は、いかがでしたか?
「前日の夜、眠れないくらい緊張しました」
新成人代表の打診を受けた時「こんないい機会はめったにない」と喜んで引き受けたそうです。
大役を果たして、嬉しい気持ちでいっぱい。「終わってほっとしました」と安堵の笑みを見せるお二人でした。
長年、一員として活動してきた「箕面市リーダークラブ」は、卒業まであと2年ほど。活動内容はこども会のイベントサポートなどで、小笠原さんはこれらの経験から、将来はスクールソーシャルワーカーになりたいという夢を持つようになりました。
現在建築を学んでいる太田さんは「これからも箕面という素晴らしい街に貢献していきたい」と抱負を聞かせてくれました。

新成人代表としての準備で忙しく、懐かしい友人との再会はこれからだというお二人。「この後、友人たちと食事に行きます」と楽しみな様子でした。
最後に、お世話になったかたへ、どんな言葉を伝えたいですか?

小笠原さん
「自分の親に、ときには突き放されることもあったけど、いろんな時に助けてくれたことに、感謝の言葉を伝えたいです」
太田さん
「母親に、これまでいっぱい迷惑もかけてきたし、ふだんから言ってるけど、改めて『ありがとう』を言いたいです」
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最後は、また飛び入りゲスト。
新成人で、中学卒業後からアメリカ・サンフランシスコに留学している永井隆さんにお越しいただきました。
中学生頃は、英語が全然できなかったという永井さん。当時の先生にも「日本語もできないのにアメリカなんか行けるんか」とまで言われたとか。
今は当然、英語はバッチリ。今後はアメリカで、外資系のグローバル企業に就職したいと夢を語っていただきました。
今回、成人祭へ参加するために帰国したという永井さん。実際に参加してみて「面白かったです」。
久しぶりに会った友だちと、この後食事に行ったり、同窓会も行われるということで、楽しみなご様子でした。
最後に、お世話になったかたへメッセージを。

「母親に、これからも迷惑かけると思うけど、できれば恩返しできるようにがんばります!」

箕面市の新成人は1435人(男性737人、女性698人)。
この日はあいにくの雨模様でしたが、メイプルホールロビーの内外で、集まった新成人たちは天気をものともせず、懐かしい友たちとの再会を心ゆくまで楽しんでいました。seijin-0

※平成30年度成人祭(平成31年1月14日開催)から、開式時刻が11時になります。