毎月 第2水曜日の「デイライトタッキー」内でお送りする「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなどみなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。
先月、デイライトタッキー水曜日では、盲導犬育成の前段階を担当するパピーウォーカーボランティアについてご紹介しました。
→パピーウォーカーボランティアをご存知ですか?(2018/03/21)
盲導犬関連のボランティアには、他にもキャリアチェンジ犬ボランティア、リタイア犬ボランティアがあります。
今月は、キャリアチェンジ犬ならびにリタイア犬ボランティア歴三十数年の豊中市在住
太田敦子さんにお電話を結んでお話をお聞きしました。
キャリアチェンジ犬とは、盲導犬育成訓練を受けたものの、性格や体調などの理由で盲導犬にならなかった犬のこと。リタイア犬とは約10年盲導犬として働いて引退した犬のこと。それぞれの犬を家族に迎え入れるボランティアがあるのです。
太田さんがそれらのボランティアを始めたのは大学生の頃。同級生が、盲導犬ボランティアをしておられたのだそう。
もともと太田さんのお宅は犬がいないときがないほどの犬好きさん。ボランティアについては何の抵抗もなかったそうです。
現在太田さんのお家にいるのは、ラブラドールのオスカーくん 4歳。

オスカーくんが太田さんの家に迎え入れられたのは昨年の夏のこと。キャリアチェンジ犬で、ボランティアで太田さんのお家に迎え入れられた7代目わんこです。性格はおとなしくて、
とても純真なんだそうですよ。オスカー君は盲導犬だけではなく、介助犬の訓練も受けたことがあるそうで、いつも人の役に立ちたいと思っているようです。
太田さんの経験からいうと、キャリアチェンジ犬はおとなしい子が多く、リタイア犬はやんちゃな子が多いとのこと。リタイア犬がやんちゃなのは盲導犬時代にユーザーさんに連れられて、いろいろな世界を知っていることと、その時に自分の欲を封印してユーザーさんのために頑張っていた反動かもしれませんね。
太田さんがボランティアとして気をつけていることは、わんこにもプライドがあるということ。それを最大限尊重したいと思っているそうです、また、家族に迎え入れた子達に、いろいろなことを教えてもらったり、支えてもらったと感じているそうです。
特にオスカーくんの先代、マイクくんは穏やかな良い子で、幼いお子さん達を見守るように優しく接してくれたそうです。マイクくん16歳の夏の日、そのお子さんとお庭に出したプールで遊んでいる時に天国へ旅立ったというエピソードに、千波留は涙が止まりませんでした。盲導犬として生きて来た生涯にふさわしい最期ではないですか。
今、一緒に暮らしているオスカーくんにかける言葉は「いつまでも純真でいてね」。
オスカーくん、そして太田さんのご家族に幸多かれ!

盲導犬のパピーウォーカー、キャリアチェンジ犬、リタイア犬それぞれの受け入れに興味のある方は、ぜひ、こちらをご参照ください。
社会福祉法人 日本ライトハウス盲導犬訓練所
電話 0721-72-0914
ホームーページもご参照ください。
↓
日本ライトハウス公式サイト
近畿圏外にお住いの方はぜひ、検索してお近くの団体をお訪ねください。
「聞かせて!ペット自慢」毎月第二水曜日 午前11時~
再放送 当日午後7時40分~
(文責:千波留)
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