スタンプの便利を追求 シヤチハタ株式会社@「発見!技あり日本」

2018/05/30

「デイライトタッキー」第5水曜日放送の「発見!技あり日本」では日本が世界に誇る
技や特産品をご紹介しています。
今回は名古屋市に本社があるシヤチハタ株式会社 広報室の向井博文さんにお電話を結び
お話を伺いました。
シヤチハタ(Xスタンパー)web
創業は1925(大正14)年。インキを補充せずに連続して捺印できる「万年スタンプ台」を
開発した当時の社名は舟橋商会でした。
シヤチハタに社名が変ったのは1941年。日の丸にシャチを描いたシンボルマークが社名の由来
だそうです。シャチ、というのが名古屋らしいですね。
ちなみにデザイン的な面からシヤチハタの「ヤ」は大きい文字を使用しています。

現在ではスタンプ不要の印鑑の総称として親しまれているシヤチハタ。
スタンプ台がいらないスタンプ「Xスタンパー」が開発されたのは1965(昭和40)年でした。
押すたびに適度にインクがにじみ出るようにするためには、ゴム面に小さな穴をあける必要がありますが、大きすぎず小さすぎず、適度な穴を開けるのは至難の技。発想を変え、ゴムに何かを混ぜ、そのあと熱を加えて溶かし空洞を作る方法を模索することになりました。さまざまなもので試した結果、最も適切なのは「塩」だったそうです。

いちいちインクをつけることなくポンポン押せるスタンプは、さぞや爆発的に売れたかと思いきや、知名度が足りず、すぐには売り上げに直結しなかったそうです。
転機は1970(昭和45)年の大阪万博でした。Xスタンパーがさまざまな企業パビリオンの記念スタンプに採用され、万博期間中、多くの人が使用。その利便性と、耐久性が高く評価され広まることとなりました。現在では日本だけではなく、「AIR MAIL」などの定型スタンプが海外に広まっているそうです。

2015年に創業90周年を迎えたシヤチハタ株式会社は、新たな企業理念
「明日の『便利』『楽しさ』『安心・安全』を世界へ」を制定し、スタンプだけではなく、
お子さん向けの商品開発などにも取り組んでいます。

そんなシヤチハタ株式会社さんから、タッキーをお聞きの方に、素敵なプレゼント!
お子さんの手洗い練習スタンプ「おててポン」(通常価格 税別500円)を10名の方に!
商品イメージweb
おててポンを手のひらにスタンプするとブルー(またはピンク)のばい菌が現れます。
「手についたばい菌(の印影)が消えるまで、石鹸でしっかりと手を洗おう」と
お子さんに教えてあげてください。
ちなみに、ばい菌の印影のインキには安全性に配慮した食用色素が使われていますので、
小さなお子さんにも安心してご使用いただけます。
通常のスタンプはインクが劣化したり消えたりしないよう開発されていますが、
「おててポン」は反対に、いかに消えるようにするかが開発のポイントだったそうですよ。

「おててポン」ご希望のかたは 住所、氏名、電話番号を忘れずに「技あり日本」係まで。
番組へのご感想も添えてくださいね。

電話:072−728−3210
FAX:072−728−3733
メールアドレスは816@minoh.net
締め切りは6月5日(火)、ご当選者の発表は6月6日のデイライトタッキーで。

(文責:千波留)