未完成だが美しい そんな十代が送る30分の番組・・・
地域に暮らす若い人たちの声をラジオで届けたい。
そんな思いから、タッキー816では「ハイスクールプログラム」を毎週放送しています。
ただし、出演は、特定の高校・特定のクラブのみ。
そこで、ラジオに出てみたい中・高・大学生たちが自由に集まって、語り合う番組を企画しました。
タイトルの「発信!じゅーだいスクランブル」は、
・戦闘機の緊急発進(重大スクランブル)
・中・高・大学生などが混ぜこぜ(十代スクランブル)
という二重の意味があります。
今を生きる十代の若者が、切実に思うこと、伝えたいことは何なのか。
番組づくりを通して、一緒に考えていければと思います。
【放送】第5土曜日の午後1時30分~2時(「サタデーワイドフィーバー」内)/翌水曜日午後2時(再放送)
・・・ということで、記念すべき第1回!
参加者3名は、大学生、短大生、高校生でいずれも女子。
トークテーマは
●一番の出会いは・・・高校時代の生徒会活動
生徒会長も経験したんだけど、演説とかで度胸もついたし、努力が目に見える結果として現れるのを感じました。今は大学で教職をめざしていますが、その時の経験が糧になっています。
●一番の出会いは・・・ウォンバット
高校生のとき、ウォンバットのPR活動に応募。人前で歌ったり踊ったり、自分でグッズも作ったりして発信していきました。もともと内気な私でしたが、この活動のおかげで成長できたと思います。
●一番の出会いは・・・劇団
中学生の頃から劇団に入って活動中。性格の暗かった私だけど、入団してからは舞台でダンスしたり、自分が明るく変わるきっかけになりました。大人の人たちと接することも多くて、敬語の使い方や礼儀も身に付きました。
三者三様の「一番の出会い」。
それぞれが、自分を変えていくきっかけに巡り合い、充実した「今」を過ごしていることや、それが将来の夢につながっていっているようすが伝わってきました。
十代の生の声、いかがでしたか?
こんな感じで、これからも第5土曜日に発信!していきますので、お楽しみに。
■次回放送・・・9月29日(土曜日)午後1時30分~2時