毎月第一水曜日11時からお送りする「カメラとお散歩」ではスタジオに
写真家 宮本陽さんをお迎えして、カメラの楽しみ方や撮影エピソード、
ワンポイントアドバイスなどを聞かせていただきます。

今月のテーマは「気がつけばコンパクトデジカメが一気に変化していた」。
コンデジはスマートフォンと一眼レフの狭間で停滞気味と思いきや、
知らぬ間に一気に進化していました。
その最たるものは高倍率ズーム。
20倍、40倍など当たり前で、凄いものは80倍前後まで望遠側にズームできる
機種も出てきています。
ただし一眼レフと同じ画質が確保できているとは言えないかもしれません。
続いては背景のぼかし。
かつては一眼レフの特権のように思われていた「背景を美しくボカした写真」ですが、
現在では、スマートフォンのカメラでもボケを作り出せる時代になっています。
しかも撮影モードを設定するだけの簡単さ。しかしスマートフォンのぼかしは、
カメラ内の加工処理によって作り出されたものです。
モードを切り替えるだけで作り出されるボケに物足りなさを感じるカメラ愛好家は
少なくありません。
コンパクトデジカメは「自分で考え、操作して背景が綺麗にボケる結果を出したい」という
欲求を満たすべく、ここ10年ほどで進化しているようです。
これは撮影者自らが考え操作する楽しみを提供してくれるということです。
3つ目の進化は、コンパクトデジカメでRAWデータで撮影できる機種が増えていること。
RAWデータは、撮影した元データであり、フィルムで例えれば、現像に出す前の状態です。
そのため、露出やホワイトバランスを自由に変更できます。
スマートフォンでも特定アプリを使えばRAWデータで撮影できますが、
写真専用の機器ではない点が弱点と言えます。
スマートフォンの写真に飽きたら、または一眼レフに疲れたら、
次は進化したコンパクトデジカメに注目するのも良いかもしれませんね。
もっと詳しいお話が聞きたい方や、宮本さんの写真講座にご興味がある方は
宮本さんのウェブサイトをご参照ください。
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「カメラとお散歩」毎月第一水曜日 午前11時〜
再放送 当日午後7時40分〜
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(文責:千波留)

