「大阪大学社学連携」クリエイティブユニット/情報科学研究科・伊藤雄一准教授@まちのラジオ第二週

2014/02/13

箕面の活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」。毎月第二木曜は、大阪大学社学連携事業。大学と社会のつながりをテーマに放送しています。今回のゲストは、クリエイティブユニット・情報科学研究科の准教授でいらっしゃる伊藤雄一先生です。

小学生のころから電器店に通い、コンピュータでプログラミングをしていたいわゆる「マイコン少年」だった伊藤先生。少年時代は、よくゲームを製作し友人にプレイさせていたとのこと。そうしたコンピュータへの興味から、大阪大学工学部に入学。大学の学部生時代はじゃんけんの結果により希望する研究室に行くことができなかったそう。しかし、そのときのめぐり合わせから、現在の専門分野である「ヒューマンインタフェース」の道に進まれたそうです。

クリエイティブユニットは大阪大学の広報物などのデザインを担当する部署。受験生・一般のかたにも大阪大学の魅力を伝えるために、ウェブページなどで、いろいろな工夫をされています。学内向けでは、パナソニックとのコラボレーションで始まったO+PUS(オーパス)ビジョンも担当。大学内の食堂などに設置されているディスプレイは、来年度には25台にも上るそうです。今回は、O+PUSで番組を制作する学生団体のOUT+V(アウトヴイ)から、基礎工学部に在籍する四條さんにも登場していただき、番組制作の魅力や大変さを伝えていただきました。

cIMG_3791(左から伊藤先生、四條さん)

最後には、受験生に向けてお二人からエールを送っていただきました。受験生の皆さん、寒い日が続いていますが、体調に気をつけてガンバってください!