ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
今週は、元 ザ・フェニックスホール支配人 大矢寛治さんをお迎えしました。
大矢寛治さんと出会いは、植田洋子が千里バロック合奏団の影アナのお手伝いをした時のこと。
「植田洋子とTea For Two」にも何度も出演してくれたヴァイオリニストの横山亜美さんを紹介してくれたのが他でもない大矢さんなんです。
大矢さんのおじいさんは日本におけるイスラム教徒の先駆者である有賀文八郎さん。
叔父さんは、日本のプロテスタント神学者、教会史・教理史学者の有賀鉄太郎さん。
いとこの有賀のゆりさんは日本におけるチェンバロ奏者の草分けで、バッハの研究者としても知られています。
芸術家の岡本太郎さんもご親戚というすごいご家庭なんです。
そんな大矢さんはずっと民放の記者として活躍していました。
学生の時にNHKでアルバイトをしてからテレビの面白さに取り憑かれたのだとか。
アルバイトでフィルムの編集などをしていた経験を活かして、最初は報道局でニュースの編集をしていたそう。
テレビというのは「絵」で語りかけることが大切。
周りは文字が上手い人が多かったため、大矢さんがアルバイトで培った「絵」の力は大いに役立ったんだとか。
元々チェロを弾いていた大矢さんですが、仕事を始めて2年目までは忙しくて弾けなかったそう。
しかしビオラを弾く後輩に誘われて、一緒にやることになったんだとか。
仕事の傍ら、アマチュアオーケストラをやっていたそうですよ。
そんなチェロ人生での一番のハイライトが、1982年にシンフォニーホールでオーケストラと共演したこと。
マックス・ブルッフが作曲したチェロと管弦楽のための曲、「コル・ニドライ」を演奏したそうです。
満員のシンフォニーホールで大阪フィルハーモニー交響楽団をバックに演奏するのは「正直言って気持ちよかった!」と熱く語ってくれました。
1992年に設立された3年ごとに開催される「大阪国際室内楽コンクール」という大きな企画を出したのも大矢さんだそうです。
リタイヤされてからは6年半ほどザ・フェニックスホールの支配人も務めていました。
今でも社会福祉法人 豊中のぞみ会の理事長として、チャリティーコンサートなどを行っている大矢さん。
政府からの援助だけではなかなかやっていけないそうですが、今まで音楽をやってきたためそこで知り合いになった人々が助けになってくれるそうです。
つながりとは本当に大切なものですね。
元 ザ・フェニックスホール支配人 大矢寛治さんに選曲いただいた音楽も織り交ぜてお届けしました。
■7/4(水)午後3時放送(再放送は7/4(水)午後9時、7/8(日)午後5時)


