箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。
今回の話題は「旅にまつわる話」。
浅井さん
「ハワイ旅行。マウイ島のホテルにて。
食事まで間があり、カクテルの「ブルーハワイ」を注文。口当たりが良く、つい飲み過ぎた挙句、結局朝まで眠り込んでしまった。
夫は律儀に付き添ってくれて、おかげで二人して夕食を食べ損ねました」
倉根さん
「友人とイタリア旅行。そのとき働いていたところに黙って行ったものだから、帰って来てからこっぴどく叱られました。行方不明になったかと思われていたそうです」
熊野さん
「行き当たりばったりの当てのない旅に。ポケットには20万円!大阪空港まで行くと、隠岐島への飛行機を見つけて乗ることに。ところが悪天候により米子空港に着陸。連絡船に乗り換えてやっと着きました。あと、青森県の恐山にも。地球の眺めとは思われないような風景に、三味線を抱えた口寄せの女性たちが何人か座っていた。『3千円なら故人の言葉を伝える。5千円なら本人に会える』というので、父を呼び出してもらおうと思ったら、結局出てこなかった」
三崎さん
「人生そのものが旅。昔のことはなかなか忘れないけど、最近のことはすぐに忘れてしまいます。そこで、夫婦でお互いに『そのことを言わない』『メモを書くようにする』を実践するようにしています」
生井さん
「高校生の頃、友人たちと天の橋立へ。レンタサイクルで転んで足をすりむいた。そこへ空手着姿の青年たちがランニングで通りかかり、宿まで送ってくれた。京都の大学生たちで、後に連絡を取り合い、合同ハイキングにもでかけました。私を助けてくれたその彼とは、首尾よく結ばれ・・・なかったので、今の夫と結婚して現在に至るという失敗談(!)です」
篠山さん
「どっこい三味線の一座で、寅さんみたいに全国を回りながら演奏の旅をしてみたいですね」