英語弁論大会で優勝!! 箕面高校 硴塚桃子先生 @みのたんらじお

2014/04/12

毎週土曜日朝11時からお昼12時までメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
ゲストとの楽しいトークや週末のイベント情報を発信しています。

箕面でいきいきと活動する皆さんをお招きしてお話を聞くコーナー「みのおコレ一番」には大阪府立箕面高校の硴塚桃子先生をお迎えしました。硴塚先生は2013年第35回全国中学高校教員による英語弁論大会に出場されて、見事、優勝にあたる文部科学大臣賞を受賞されました!!
まずは自己紹介がわりにスピーチコンテストで話した一節を披露…なめらかな発音とリズムにワォー!!! の一言…素敵です。

2014-04-12mino1

硴塚先生のみのたんらじお登場は2回目で、初めはスペイン語による高校生スピーチコンテストで全国1位に輝いた箕面高校の教え子の加藤早紀さんの付き添いでした。実は加藤さんのスピーチコンテストに向けて努力する姿に刺激を受け、自分ももう一度挑戦してみたいと思ったのがスピーチコンテスト出場の動機の1つになったそうです。

英語に興味を持ったのは?の質問には、「小学6年生の時、半年だけアメリカで過ごしました。子供だったし半年だけだったので本人は楽しかった~で帰国しました。でも中学ではアメリカ帰りの帰国子女という事で英語は100点で当たり前というプレッシャーを感じたそうです。で、必死に英語を勉強していくうちに英語が好きになっていった」そうです。
その後も学生時代に英語のスピーチコンテストに出場したり、イギリス留学時代には公園で市民が自由にスピーチできる「スピーカーズコーナー」に挑戦したりと英語に向き合ってきました。

2014-04-12mino2

英語の勉強といえば「テキストを読んで訳して書いて…」で育ってきたのでなかなか自分の思いを話して伝えるというのは難しいのですが、前者を一歩一歩頂上をめざす登山にとたとえるなら、スピーチコンテストに向けてがむしゃら取り組むことは絶壁から一気に頂上を目指すロッククライミングのようだと先生はおっしゃいました。なるほど!!!
絶壁を制したあとは驚くほど英語のスキルがアップするんだそうです。

硴塚先生のお話はとても分かり易くて「私も挫折した英語の勉強にもう一度挑戦してみたい!!」とやる気を起こしてくれました。
最後に「高校生の教え子に1人でも多くスピーチコンテトに挑戦した後の喜びを伝えていきたい」と目標を語ってくれました。

2014年4月12日(土)朝11時~12時放送