スポーツフォトグラファー小中村フォーカスvol.1@エール・マガジン

2019/05/25

190525ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の「エール・マガジン」(14:15 on air)!
2019年5月25日の放送は、スポーツフォトグラファー小中村政一さん登場です。
野球のメジャーリーグ(MLB)、サッカーのワールドカップ(FIFA)、
ゴルフの全米オープンの公認カメラマンとして世界を飛び回って撮影する小中村さん。
今回から、小中村さんが撮影した中からお一人をフォーカスしてお話を伺います。
題して、「スポーツフォトグラファー小中村フォーカス」。
vol.1は、3月に引退したイチローさんににフォーカス!

サッカーの三浦知良選手、ジョッキーの武豊選手、そしてイチロー選手。
スポーツフォトグラファーとして、かねてから彼らの有終の美は自分が撮りたいと思っていた小中村さん。
イチロー選手のそのときがやってきました。
小中村さんはあらゆるネットワークを駆使し、MLBジャパンの人とつながることができ、
東京ドームでのMLBイベントの撮影許可を得ます。
試合ではなくイベントの撮影。
しかし、そこから当日練習の撮影許可をもぎ取り、マリナーズのかたと知り合いになり、
直接そのかたから撮影の許可をもらい、近距離からイチロー選手の撮影に成功。
1m先にいるイチロー選手。
いまイチロー選手は何を考え、何を思っているのか。
イチロー選手を間近で撮影できる夢のような時間だったと振り返ります。
そして、この試合後にイチロー選手が会見を行うとマスコミ発表。
試合後、他のカメラマンたちは会見現場へ向かう。
しかし、試合後の球場では、イチローコールが鳴りやまない。
もしかしたらイチロー選手が再び球場に現れるのではないか。
それならば絶対に撮りたい。。。
そして…イチロー選手は再び球場へ!
全てがうまく運んだ小中村さんの撮影。
撮りながら、イチロー選手から学んだことはたくさんあると話します。
なかでも、バッドなど道具を大事にする姿。
これは、自分も撮影の道具などは大切に扱っていこうと改めて感じたそうです。

夢中でシャッターを切った中でのイチロー選手この一枚

イチロー選手は今何を思い、何を考えているのだろうか。

今何を思い、何を考えているのだろうか。

次回も、スポーツフォトグラファー小中村フォーカスをお楽しみに!
小中村さんの公式サイト