箕面の四つの高校(箕面東高校・箕面高校・関西学院千里国際・豊島高校)が週代わりでお送りする番組「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜夜7時)。
第5週はスペシャルウィーク!四校合同の「ハイスクールサミット」を放送しています。
今回の参加者は・・・
「ひなたです」(箕面東2年)
「梨(りん)です」(〃1年)
「悠(ゆう)です」(箕面1年)
「菜々美(ななみ)です」(〃)
「智大(ちひろ)です」(〃2年)
「なおです」(関西学院千里国際3年)
「安澄(あすみ)です」(〃)
「穂乃花(ほのか)です」(向陽台3年)→ほのかA
「穂果(ほのか)です」(咲くやこの花3年)→ほのかB
※ほのかさんが二人なのでA・Bで呼び分け
さて、今回の番組テーマは「名前」。
まずはこんなお題から。
●幻の巨大ペンギンに名前をつけるとしたら!?
「体長160センチ、体重80キロと推定されるペンギンの化石が、ニュージーランドで発見されました。およそ6000万年前に生息していたとされ、現生最大のコウテイペンギンを上回る大きさです」
このペンギンの名前を、学校ごとに考えてみよう!
皇帝よりも上を行く名前といえば・・・。
・箕面東…「発注ミスペンギン」
ゼロを一つ余計にくっつけて発注してしまった・・・というところから。
神様の発注ミス!?
・箕面…「ジャイアントペンギン」
大きいので、ストレートに名づけました。
・千里国際…「クライストペンギン」
発見されたのがクライストチャーチ近郊なので、地名から。
・ほのかB…「新人鳥類」
ペンギンには人鳥類という呼び方があり、新しい人鳥類という意味で。
(6000万年前ですが・・・)
・ほのかA…「トドペンギン」
かなりぽっちゃり体型で、直立が難しかったとされており、トドみたいなイメージ。
なかなか名前を考えるのは楽しいですね。
では、実際に名前を付けたことのある人は?
ペットの犬に名前をつけた、という人や、弟の名前を考えて採用された!という人も。
●自分の名前の由来
それでは、自分の名前の由来を知っている人は?
・ほのかB
「私が生まれたのは愛媛県松山市。金色の稲穂と、みかん山の風景から『穂果』と付けてもらいました」
・安澄
「2001年9月にアメリカで同時多発テロがあり、翌月に私が生まれたので、安らかな世界になってほしいという思いから『安澄』になりました」
それぞれに、願いを込めてつけられた名前。
ですが、読み方を間違えて呼ばれたり、性別がまぎらわしかったり、「名前で苦労した」ということもみんなけっこうあるようです。
字数や画数が多くて、テストで名前を書くところから遅れを取る、という悩み。
周囲に同じ名前が何人もいて、呼ばれて返事したら自分じゃなかった・・・ということも。
同姓同名の人に会ったり、見かけたりしたことは?
ほのかA「アイドルで同姓同名の人がいて、握手会に参加して『同じ名前なんです!』とお伝えしました。応援してます!」
それでは、自分の名前は好き?嫌い?
一同「うーん・・・」
ここでぶっちゃけてもいいのかな?親が聞いてるかもしれないし。
なお「私は好きですよ。女でも男でもありで、いかにも女の子という感じじゃないのがいい」
智大「よく間違えられ、そのたびに怒っているので、それだけ愛着があるのかも」
何だかんだで、けっこうみんな気に入っているみたいです。
そもそも、「いい名前」とは?
ほのかB「親が初めて子どもにあげる、プレゼントのようなものが名前。どんな子に育ってほしいか、とイメージした名前がいい名前じゃないでしょうか」
そんな思いを受け止めて、どう生きるか。
ときどき振り返って考えてみるのも、いいかもしれません。
「発注ミスジャイアントクライスト新人鳥類トドペンギン!」