毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
8月もいよいよ終わり。夏の終わりを感じさせるちょっと懐かしい選曲でお送りしたみのたんらじおです。
夏の終わりに聴きたい曲っていっぱいありますよね。もうしばらく夏の余韻に浸っていたいものです。
さて箕面でイキイキと活動するみなさんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には箕面市バスケットボール協会から副理事の井上真吾さんとバスケットボールチーム「西南レイヤーズ」から6年生の仁木千歳さん、河野司沙さん、後藤遼さん、入野凛玖さんのバスケキッズ4人に登場していただきました。井上さんは西南レイヤーズのコーチもされています。
箕面市バスケットボール協会は今年創立10周年を迎え、チーム数は小学生14チーム、中学生17チーム、一般19チームと幅広い世代がバスケットボール競技に取り組んでいます。
また今までバスケットボールというと学校の部活動のイメージが強く、「自分がやるスポーツ」という感じでしたがエンターテイメント性が高いプロリーグの登場で「見て応援して一緒に盛り上がるスポーツ」にもなり、近年関心が高まっているように感じます。
そしてみんなが所属する西南レイヤーズは小学校1年生から6年生まで男女70人ぐらいが西南小学校で練習に励んでいます。
みんなにバスケットボールを始めたきっかけを聞くと、「兄弟がやっていてたから」「体を動かすのが好きで、走るのが得意だからそれを生かせると思って」と答えが。バスケットボールの魅力を聞いてみると「シュートが決まったら嬉しい!」「友達と声をかけながら仲良くプレーできるところ」と教えてくれました。
ここでドリブルの様子をちょっとご披露してもらいました。股の間をボールでスルーするレッグスルーは見るのとやるのとでは大違い。みんな簡単そうにやってくれましたが、本当難しいですよ!
去年の大会では男子が準優勝、女子が優勝とともに実力のあるチームです。
大会の思い出を聞くと、「1ゴール差で粘り勝ちできたところがよかった!」「決勝でシュートを決められた!」と嬉しそうに教えてくれました。
協会では春、夏、冬に大会があって、今後の目標も聞いてみました。「練習を一つづつ丁寧にして優勝を目指します!」としっかりした答えが。頼もしいですね!
みんな中学校に入ってもバスケ部で頑張りたいと話してくれました。井上さんも協会としてバスケットボール競技を楽しむ人たち、チームの受け皿をしっかり作って行きたいと話しておられました。
10周年を機にホームページもリニューアルしてより多くの情報を発信していくそうです。ぜひこちらもチェックしてくださいね!
2019年8月31日(土)あさ11時から放送「みのたんらじお」