歌手・女優 仲代奈緒さんと詩人・あいざわかずたかさん@植田洋子とTea For Two

2019/09/18

ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
今週は、歌手で女優の仲代奈緒さんと、いのちの詩人・あいざわかずたかさんをお迎えしました。

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今回7月に続いて、二度目のご出演である仲代奈緒さん。
俳優養成所・無名塾の主宰である俳優、仲代達矢さんと脚本家・演出家であった故・宮崎恭子さんの一人娘です。
そして奈緒さんが2019年1月9日にリリースしたコンピレーションアルバム「きみへのうた」のプロデューサーであるあいざわかずたかさん。
前回は後ろから見守ってくれていましたが、今回はラジオに出演していただけることに!
なんと人生初ラジオ出演だそうです。
今日はお茶ではなく、のどに良いホットレモンでほっこりと。

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無名塾が遊び場だった奈緒さん。
小さな頃からお父さんそっくりのものまねをしていたんだそう。
けれど、奈緒さんはずっと演劇ではなく歌をやりたいと思っていました。
俳優になって、自分のような苦労をしてほしくないと思っていたお父さんの仲代達也さんは、奈緒さんが歌手の道に進むと言って大喜び。
でも歌の世界で活躍する中で、奈緒さんはミュージカルにも出演することになります。
それを観たお父さんは、ミュージカルって芝居もあるんだと驚いていたそうです。
違う道を歩んでくれると思っていたのに、まさかの同じ役者の世界……。
「君が役者になるとは思わなかった」とお父さんは後悔した様子だったんだとか。

奈緒さんがオリジナルソングを作り始めたきっかけは河島英五さんとの出会いでした。
自分に詩を書くのは無理だと思っていた奈緒さん。
でも河島英五さんのお家に招かれた時に、色々な楽器に触れさせてもらい、音楽は楽しむものなんだ!と気づいたそう。
その日に、とある詩を河島さんに褒めてもらったことから、その場で曲が出来ました。
それが奈緒さん初チャレンジの曲「BEST FRIEND」で、原点と言っても良いといいます。

話は前回の放送で紹介してもらった「歌と朗読で綴る「大切な人」~私の家族が見た時代~」の内容に。
3時間という長さを感じさせないほど、メリハリの利いた公演だったと植田洋子。
この作品、最初は奈緒さん一人ではなく俳優さんと一緒にやっていました。
その時から実のお父さんであるアナウンサーの山川建夫さんがずっと出たいと言っていたそう。
でも断っていたんです、と奈緒さんは笑います。
奈緒さん一人でやることになった際、アナウンサーの語りでメリハリを利かせたいと思い、満を持して山川さんにナレーションを頼んだんだとか。
出演者の方々とは家族のようで、喧嘩をしてもいいから本音でぶつかり合うことを心がけているそう。
本の魅力と、出演者の方々の魅力が合わさって、この人たちじゃないと出来ない公演になっているそうですよ。

公演を終えた後は、いつもお客さんの声に感動をもらっているんだとか。
お互いに感動を与え合えるというのが本当に素晴らしいと思うと奈緒さんはいいます。
戦争の時代でもつながりを大事にし、温かい心を持ち続けていた母・宮崎恭子さんの想いがお客さんにも伝わっていたら嬉しいと奈緒さん。

この公演でキーになるのが「きみへのうた」という曲。
これはあいざわかずたかさんの作詞・作曲の曲なんです。
この曲が収録されたコンピレーションアルバム「きみへのうた」はあいざわさんがプロデュースしています。
自分自身の生き方を見つめ直す時期があったというあいざわさん。
自分も人の役に立ちたいと思ったらしく、その時から自分の中から詩が湧き出してくるようになったといいます。
音楽は分からないけれど、苦しんでいる人々に優しさやぬくもりを感じでほしいという思いからCDを制作されたんだとか。
売れるようなコンセプトではないけれど、あいざわさんは心に響く、透き通った嘘のない言葉を紡ぐんですと奈緒さんも語ってくれました。

10/4(金)には、仲代奈緒LIVE「THE CINEMA」~映画のようなひと時を~が、メイプルホール・小ホールで開催されます。
「大切な人」を一緒に作る、ピアノの黒川雄司さんやチェロの山岸孝教さん達の生演奏を存分に楽しめる贅沢なひと時です。
詳しくは仲代奈緒さんのOfficialsiteやメイプルホールなどへお問い合わせください。

あいざわかずたかさんがプロデュースした仲代奈緒さんの曲なども織り交ぜてお届けしました。 

■9/18(水)午後3時放送(再放送は9/18(水)午後9時、9/22(日)午後5時)