教学の森だより・・・森のどんぐり遊びで気分はもうナウシカ!?

2019/11/22

kyougaku_191122-1タッキーBOX金曜日(パーソナリティー・小南祐子)、第4週の午後5時からは「教学の森だより」。青少年教学の森野外活動センターからゲストをお招きして、箕面の山のようすや、キャンプ情報などをお聞きしています。
今回は青少年教学の森野外活動センター所長の篠坂賢治(しのさか・けんじ)さんにお越しいただきました。

箕面の山のもみじもだいぶ紅葉してきて、いよいよこれからが見ごろ。
そんな中、篠坂さんは「ちょっと秋の花粉症でのどの調子が・・・」。
過ごしやすい秋のシーズン、教学の森でもさまざまなイベントが行われました。

●どんぐりであそぼう(11月2日)
森のどんぐりを集めて、トトロや動物を作ったり、竹ひごを挿してコマづくりも。
どんぐりに穴を開けてひもをつけ、振り回すと音が鳴る「虫笛」もあります。
「ナウシカごっこができるんですよ!」
おお・・・古き言い伝えはまことであった・・・。

●小学生自然教室(11月9日・10日)
森で拾ったものを「○○に見える!」といった見立て遊び。また、「木の気持ちになってみよう」ということで、今どんな気持ちなのかを考え、紙のフキダシに気持ちを書きこんで貼りつけてみたり。自然への見方が変わってくるそうです。

また、市立第一中学校の生徒が4人、教学の森へ職場体験に。
木の階段作りに取り組んだ一中生たちは「もうちょっと大きなものを作ろう」「もっと形を整えよう」と、だんだん作業に熱中していったそうです。
「やっぱり、形が残る物は作った人も嬉しいものなんですね」

なお、教学の森野外活動センターの営業は11月いっぱいで、12月からは冬季の休所期間(一般の利用・宿泊休止)となります。
ただし、冬の間も各種の単発イベントは開催されます。
「ぜひお越しください!」kyougaku_191122-2