毎月 第2水曜日の「デイライトタッキー」内でお送りする
「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなど
みなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。
今年は、箕面市内に全戸配布されている箕面ふるさとカレンダー2019に
掲載されているわんこにスポットを当ててお送りします。
その最終月となる12月に登場したのは、ウェルシュコーギー のふくちゃん、
9歳11ヶ月の男子。
お話ししてくださったのは、橘真澄さんです。
ふくちゃんが「聞かせて!ペット自慢」に出演してくれるのは二度目のこと。
2012年2月9日に出演してくださっています。
その時のブログはこちら
↓
橘さん家のふくちゃん@「聞かせて!ペット自慢」
前回ご出演から7年。一度結石の手術を受けた以外は元気に過ごしてきたふくちゃんです。
カレンダー用の写真撮影に臨んだのは、2年前の12月でした。
比較的背が低いコーギーの目線に合わせるため、カメラマンは道路にほとんど寝た状態で
シャッターを押します。
あいにく寒い雨模様の日で、カメラマンさんがブルブル震えておられたことが印象に残っているのだとか。
ところが、掲載直前に撮り直しが決定し、もう一度撮影が行われたのが昨年10月のこと。
12月のカレンダーには欠かせないクリスマスツリーは、撮影スタッフが自宅から持参したもの。
撮影は、ツリーのライトが綺麗に写るよう夕方6時ごろに行われました。
ところが夕方6時はふくちゃんの晩ご飯タイムなのです。
ご飯ももらえず、撮影が続き、ふくちゃんの集中力は途切れそう。
橘さんがクリスマスツリーの後ろから おやつをチラチラ見せてふくちゃんを誘導したところ、お腹をすかせたふくちゃんはおやつに釘づけ!
出来上がった写真をご覧になっての感想は
「必死感がすごい」
何も知らずに見ると、凛々しく写って見えるふくちゃんですが、
実はおやつを見て前のめりになっていたのですね。
普段はもっと、おっとりタレ目さんなのだそうです。
ふくちゃんが頑張った甲斐があり、箕面ふるさとカレンダーが配布されると、
いろいろな人から言葉をかけてもらい、嬉しかったそうです。
橘さんは、一家に一冊しか配布されないふるさとカレンダーに、
つい書き込んだりしないよう、飾らずに大切にしまい込んでいるんですって。
永久保存版ですね。
ところで前回「聞かせて!ペット自慢」に出てくれた時のふくちゃんはまだ2歳。
やんちゃ盛りでした。その時真澄さんは
「しつけが難しいです」とおっしゃっていましたが、その後どうだったのかというと
「しつけらしい躾はせず、ただただ可愛がってきました」
とのこと。
ご家族の愛情をたっぷり受けて育ったふくちゃんは、
スタジオ内でもずっとママに抱っこしてもらって、とてもおとなしく良い子でしたよ。
そんなふくちゃんに、ママからの一言は「ずっとずっと長生きしてね」
番組からも ふくちゃんの健康長寿をお祈りします!
「聞かせて!ペット自慢」毎月第二水曜日 午前11時~
再放送 当日午後7時40分~
(文責:千波留)
**出演者募集!!**
2020年からは従来の「聞かせて!ペット自慢」に戻ります。
犬に限らず、ペットさんのお話を聞かせてくださる方を募集します。
写真添付、ご連絡先明記の上、「聞かせてペット自慢」のコーナにメールをお送りください。
アドレスは816@minoh.netです。
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