毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
クリスマスを来週に控え、今週末は箕面市内もクリスマスコンサートやイルミネーションの点灯式など楽しいイベントがいっぱい開催されます。みのたんらじおもクリスマスソングBGMをに、また懐かしいクリスマスソングをふんだんに盛り込んで気分を盛り上げていきました!
さて箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には来年1月13日の成人の日を前に一足早く、令和元年度の新成人である堀井智司さん、井上大和さん、足立繁郁さんの3人をお迎えして、現在過去未来と夢を大いに語っていただきました。
まずは1月13日の箕面市の成人祭にて新成人代表として挨拶する大役を任された堀井智司さんにお話を伺いました。現在大学2回生で、大学では基礎理工学を学んでいます。今打ち込んでいることは学園祭の実行委員として来年の学祭を成功させるべく活動している事と、小学生の頃から続けているボーイスカウトです。今はリーダーとして子ども達に今まで学んだ事を伝えています。
子どもの頃、落ち着きなく走り回っていた自分でしたが、ボーイスカウトを通して成長するところがたくさんありました。父親に勧められて始めましたが、今は尊敬する父のような大人になりたいと思います。と話してくれました。将来はプログラミングなど技術職につきたいと教えてくれました。
井上大和さんは現在専門学校で声優の勉強をしています。夢はもちろん声優!「何か喋って〜」の無茶ぶりに「井上大和です☆」と萌えボイスで自己紹介してくれました。中学生の時にアニメ「進撃の巨人」を見て、キャラクターに命を吹き込む声優の仕事の存在を知ったそうです。そこから声優という夢に向かって勉強し、今は練習とオーディションに挑戦する日々を過ごしているそうです。
またアルバイトも頑張っていて、本人曰く、接客業が大好き!お客さんと会話しながら美味しく楽しくお客さんが店で過ごせるように心がげているそうです。「引っ込み思案だった子どもでしたが、声優に憧れるようになって自分の性格もどんどん明るく変わっていきました。また母が夢に向けて背中を押してくれてとても感謝しています」とも話してくれました。
足立繁郁さんは大学2回生。教育学部で小学校の先生を目指しています。先生になりたいという夢を持ったのは中学の野球部の顧問の先生の影響で、自分も顧問先生のような先生になりたい!と思ったそうです。野球に打ち込んだ子ども時代を経て、今は子ども会のソフトボールチームのコーチをしたり、このみのたんらじおのADとして番組を支えてくれています。子ども会など小学生がゲストの時はうまくみんなをリードして緊張をほぐしてくれています。子ども達に慕われる先生になって欲しいですね。
今年度の新成人は1999年4月2日から2000年4月1日まで生まれました。ミレニアムと言う言葉が世の中を踊っていましたね。そして20年経ち年号は平成から令和へ…。
3人とも自分の夢や目標をしっかり持って、それに向かって頑張っている姿がキラキラ眩しかったです。(そにれ比べて自分の二十歳のころを振り替えると…恥ずかしい限りです)
成人の日は中学校時代の部活の仲間や友達と集まる予定だそうですが、堀井さんは新成人代表の挨拶を思うと今からドキドキだそうです。でもきっと大役を無事に務めてくれるでしょう!新成人の皆さんも見守ってくださいね。
2019年12月21日あさ11時より放送「みのたんらじお」