デイライトタッキー木曜日(パーソナリティー:黄堂あゆ子)、今回は小さなお客さま総勢18人にゲスト出演していただきました!
箕面市小野原にある「箕面こどもの森学園」より、1年生~3年生のみなさん。
同学園では学期ごとに全員で取り組むテーマを決めています。
3学期のテーマは「なるほど!メディアの向こう側」。
いろいろなメディア、その現場はどんな風になっているのか。
一番近くにあるラジオ局、ということで「タッキー816を見学させてください」ということになりました。
もちろん、ウェルカム!
ただ見学するだけじゃなくて、実際にラジオに生出演。グループごとに、箕面こどもの森学園の紹介に挑戦してもらいました。
「こどもの森学園のユニークさを紹介します」
・かばんはランドセルじゃなくて何でもいいんだよー♪
・低学年全員で23人しかいないんだよー♪
・「先生」じゃなくて、「スタッフ」またはあだ名で呼ぶんだよー♪ (例:まいちゃん、ブッキー)
・「何年何組」じゃなくて、1学年1クラスなんだよー♪
・「国語」「算数」「図工」→「ことば」「かず」「プロジェクト」というんだよー♪
「こどもの森学園のことを知って、遊びにきてね♪」
他にも、昼休みが長いこと。
昼食はお弁当で、好きな部屋で食べていいこと。
ガム以外のおやつを自由に持ってきていいことや、「おもちゃデー」には好きなおもちゃを持ってきていいこと。
学校のことを子どもたちみんなで話し合う「集会」や、大きな行事(夏祭り、体育祭など)についてみんなで決めていく「スクールワーク」について。
「プロジェクト」の時間では、スライムを作ったり、パンケーキを焼いたり・・・。
子どもたちが自ら学ぶ内容を考え、決めるというのが、こどもの森学園のユニークなところ。
普通の学校と比べるととても自由ですが、その分子どもたちは責任も負うことになります。
例え行事がうまくいかなかったとしても「先生が悪い」とは言えません。
自分で考え、自分たちで決めて、その責任もちゃんと取る。それはある意味、大人が全部決めてくれる学校よりも、大変なことかもしれません。
それでも、こどもの森学園の「すべてが楽しい!」という子どもたち。
最後に、テーマソング『こどもの森へようこそ』をみんなで歌ってくれました。
初めての生放送で、かなり緊張したようすも見られましたが、無事終わってスタジオから出てきた子どもたち、ほっと安堵の笑顔になっていました。
みんな、ぜひまた遊びにきてね!
箕面こどもの森学園ホームページ