夢はオリンピック!北摂卓球カレッジの皆さん@みのたんらじお

2020/02/15

毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
オススメの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいお喋りで過ごす1時間です。

箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」にはNPO法人北摂卓球カレッジの皆さんにご登場いただきました。

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まずは北摂卓球カレッジについて詳しいお話を副理事長の境直樹さんに伺いました。
箕面市内にはたくさんの卓球チームがあるそうで、試合の後の懇親会で「自由に使える専用の場所があったらいいよね」「子どもたちに卓球の楽しさ面白さを伝えたいよね。選手も育成していきたいようね」などと話していたそうです。そんな時に大阪北部地震があり、体育館で練習できない期間があり、「こうなったら自分たちで場所を作ろう!」と声をあげた7〜8人でNPO法人北摂卓球カレッジが誕生しました。するととんとん拍子に場所も見つかり、今では会員100名以上、小学1年生から中学生までの子どもたちも40名近くが在籍し。専属コーチもいる大所帯になりました。

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卓球は頭脳をめっちゃ使うスポーツで、小さい頃からきちんと指導を受けると上達度がぐんと上がるそうです。また生涯スポーツとして中高年の皆さんにもオススメのスポーツで、幅広い年代が集う場所になっています。

練習に通っている子どもたちにも話を聞いてみました。4年生の関本楓さん、3年生の正木もあさんと宮村央すけさんです。
関本さんはお父さんの影響で初めは遊び感覚で卓球を楽しんでましたが、しっかりと指導してもらって強くなりたいと週1回通って練習しています。「ドライブができるようなって嬉しかった。伊藤美誠選手みたいになりたい!夢は全国大会で優勝‼︎」と教えてくれました。

正木さんはテレビのニュースで伊藤選手たちの試合を見たのがきっかけで卓球に興味を持ったそうです。練習に通ううちにもっと強くなりたい!うまくなりたい!と週6回のアスリートコースで練習をしています。「打てた時のスッキリ感が楽しい!ランキング上位に上がるような選手になりたい!目標はオリンピック選手!」と教えてくれました。

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宮村さんは家族で行った温泉旅館で卓球をしたのがきっかけで卓球に興味を持ちました。アミューズメント施設などで卓球を楽しんでいましたが、図書館で卓球の本を借りてきて「どうやったら上手くなるのか?」を自分で研究するほどまでに。そして北摂卓球カレッジを知って週6回のアスリートコースで練習しています。「憧れは張本選手で、全国大会出場!オリンピック選手になりたい!」と教えてくれました。

「子どもたちの成長が凄い!10年後が本当に楽しみです。もちろん、生涯スポーツとして中高年の世代にもたのしんで欲しいです。ジュニアの無料体験もありますし、1時間の個人レッスンで始めてみるのもありですし、気軽に立ち寄ってプレーすることもできますし、ぜひ卓球の面白さに触れてください」と境さん。ほんと、子どもたちの活躍に期待大です‼︎

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NPO法人北摂卓球カレッジは新御堂筋沿いの船場東3丁目のビルの中にあります。
施設もレッスン内容もコーチ陣も充実してますので気になったら「北摂卓球カレッジ」を検索してくださいね。

2020年2月15日あさ11時より放送「みのたんらじお」