箕面まちゼミ「ラジオCMをつくろう!」箕面で一番の老舗、葬祭業の「共益社」@エール・マガジン

2020/02/15

erumaga_200215ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の「エール・マガジン」(14:15 on air)。
2月は箕面商工会議所主催「箕面まちゼミ」を開催。
タッキー816のゼミは、ラジオCMづくりを体験していただこう、しかも生放送で!という前代未聞のゼミナールです。
生放送中に出演者のみなさんとお話しながら、どんなCMを作りたいか、20秒以内に伝えたいことを詰め込んで公開で作り上げていきます。
2月15日のご出演は・・・

「共益社の西園英信(にしぞの・ひでのぶ)です」

箕面市桜井で葬祭業を営む共益社。
「仕事を始めた25年前は、葬祭業の広告なんてほとんどなかったんですけどね」
それが今では、普通にあちこちで見かけるようになりました。
時代は変わりましたね・・・ということで、今回のCMづくりに挑戦!
共益社は創業70年、箕面では40年近い歴史を持ち、いちばんの老舗とのことです。
実績も箕面ではダントツで、西園さんもこれまでに1600件以上の葬儀を担当してきました。
大手の葬儀社では対応しきれないことも、「箕面を知り尽くしているからこそお客様の要望に応えられる」と胸を張る西園さんです。
最近は葬儀に対する世間の考え方も大きく変わり、通夜を省略したり、ネット検索で「一番お金のかからないプランで」と頼まれたり、「直葬」といって火葬場に直行するパターンも増えています。
そんな中、昔ながらの心のこもった葬儀に立ち会うと「心が温まります」。葬祭業のベテランとして、これまでにそんな経験もたくさんあるそうです。
共益社の強みは、電話対応、通夜、葬儀、役所の手続き、相続問題などアフターケアまで、一貫して同じスタッフが担当するということ。大手のように、担当者がコロコロ変わるということがありません。

そうやって、CMで伝えたいことを盛り込んでいくと、2分くらいは必要になってきます。
これを20秒に縮めるのは、かなり大ごとだ・・・!

アピールの要点は
・「共益社」の名前を知ってもらう
・身近にある会社

ああだこうだと議論の末、文面がまとまりました。
それではいよいよCM録りです。
西園さん、よろしくお願いします。

「えっ?これ、自分で読むの!?」
ええ、そういう企画になっております。
「てっきり和気さんが読むのかと。こんなことならナレーションの上手い人を連れて来るのに!」
西園さん、腹をくくって読んでください!
「では・・・」

最愛の人を想い 過ごす 最後のとき・・・
お別れのお手伝い
家族にやさしい 共益社

生放送中に読み上げてもらい、後でゆったり穏やかな音楽と小鳥のさえずりも加えて、ついにCM完成です。
光あふれる森の中で、大切だった人を思い出しながら歩く、そんなイメージ。
「いいですね。OKです!」

共益社ホームページ