学校ボランティアとして関わられている新貝廣二さんとお電話で@みのたんらじお

2020/05/09

毎週土曜日あさ11時から12時まで 普段はメイプルホールロビーから公開生放送している「みのたんらじお」。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間、船場東のタッキーのAスタジオから放送しています。 内容はいつもと変わらず様々な情報やゲストとともに過ごす1時間です。(箕面市提供)

箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には学校ボランティアで書道を子どもたちに教えている新貝廣二さんとお電話を結んで、自宅で過ごす子どもたちへメッセージをいただきました。

みのたん0509

新貝さんは箕面の小学校で教諭として校長先生として40年以上にわたり教育に携われてこられました。定年退職後はその書道の腕前を生かしてぜひ子どもたちに指導して欲しいとのお話から学校ボランティアとして箕面市内外の小中学校で書道の指導をしてこられました。
ボランティアを始めて良かったこと、嬉しかったことをお伺いすると、「子どもたちから、上手にかけたよ〜!習字が好きになってきたよ!と言われると嬉しいし、何より子どもたちから元気パワーをもらえて若返っています」とお答えが。
現在は新型コロナウィルスの影響により学校で行くことはできませんが、授業再開に向けて新貝さんもお習字の練習をしたりと子どもたちに会える日を楽しみにしているそうです。

自宅で過ごす子どもたちには、一日の計画表を作るなど、生活リズムを整えて、習字の練習でもいいし、本を読むのでもいいし、絵を描く、運動するなど自分のやりたいことをしてみること。また先生たちが一生懸命作った授業動画で勉強して、1日1日を大切に過ごして欲しい。とメッセージを贈っていただきました。そして習字は書いていると落ち着くし、集中力もつくからおすすめとのことでした。

授業が始まって、みんなが元気で楽しく字を書く様子をタッキーでも取材に行かせてくださいね。

2020年5月9日朝11時から放送「みのたんらじお」