絵本と砂の部屋(仮)浜口 桂さん@植田洋子とTea For Two

2020/03/18

ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
今週は、絵本と砂の部屋(仮)浜口 桂さんをお迎えしました。

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昨年の8月、御堂筋線本町駅のオフィス街のど真ん中にオープンした「絵本と砂の部屋(仮)」。
レトロなビルの中にある、たった5坪の素敵なスペースです。
その小さなスペースに所狭しと並ぶ絵本たち。
浜口桂さんはそのお部屋の店長さんです。

スタート時は800冊ほどだった絵本は、現在2000冊を超えています。
絵本の配架方法が独特で、「大笑いした時」「泣きたい時」などのテーマごとに並んでいるそう。
特にオフィス街なので、「仕事が嫌になった時」が一番人気だと桂さんは笑います。
絵本を読むと子どもに逃げられるというパパさんに相談されたりもするそうで、「パパに読んでほしい本」「パパしか読めない本」なんて括りもあるんだとか。
そしてこのテーマは時々変わっていくそうですよ。

大人も絵本に浸かれる夢の空間を作りたい!と無計画で始めた桂さん。
お金を貯めていたわけではなく、クラウドファンディングを利用して準備資金を支援してもらったそうです。
リターンはアンケートを取って、それにぴったりな絵本を選ぶという素敵なもの!
とても喜んでもらえたと桂さんは語ります。
桂さんの一番大きな目的は、この空間で絵本を読んでほしいということ。
そして音楽と同じように何度でも読んでもらいたい、何度でもこの空間に来てほしいということ。
100円でも入場料を取ってしまうとそれがハードルになってしまうと桂さん。
そのため、この「絵本と砂の部屋(仮)」は無料にしているんだとか。

絵本は絵がメイン。
小説などと違うところは、作家さんが作った世界に入っていくと言うより、絵を見ながら読み手が世界を作っていくところだと桂さんは語ります。
その時の読み手の心や年齢などが反映されて、人の数だけ世界があると思っているそうです。

絵本と砂の部屋(仮)は現在不定期開店しています。
インスタグラムFacebookでお知らせがありますので、ぜひご覧ください。
また、閉店時も「どうぞのいす」という絵本を文字って椅子が置いてあり、40冊くらいはそこで読めるそうですよ。

桂さんは最後に、キャンサーペアレンツから生まれた絵本、たなか さとこさん文絵の「ママのバレッタ」という絵本を読み聞かせてくれました。

絵本と砂の部屋(仮)浜口 桂さんに選曲いただいた音楽も織り交ぜてお届けしました。 

■3/18(水)午後3時放送(再放送は3/18(水)午後9時、3/22(日)午後5時)