タッキーBOX金曜日(パーソナリティー・小南祐子)、第4週の午後5時からは「教学の森だより」。青少年教学の森野外活動センターからゲストをお招きして、箕面の山のようすや、キャンプ情報などをお聞きしています。
今回は青少年教学の森野外活動センター所長の篠坂賢治(しのさか・けんじ)さんにお越しいただきました。
3月以来、久しぶりのスタジオ出演ですがお元気そうで。
教学の森野外活動センターでは、8月に「小学生サマーデイキャンプ」「忍者デイキャンプ」を開催予定です。
(詳しくはもみじだより8月号24ページ)
なお、例年は泊りがけのキャンプですが、新型コロナの対策で今年はいずれも日帰りのデイキャンプとなっているそうです。
7月18日(土曜日)には、篠坂さんの企画で「夜の昆虫観察会」を開催。
箕面公園昆虫館の館長を招いて、昼と夜で同じ場所を観察して違いを確かめたり、白い布にライトを当てて虫を集めたり。だんだん大きな虫が入れ替わり立ち替わりやってきて、子どもたちは
「虫のファッションショーみたい!」
ゴフンダイコクコガネ、ナガゴマフカミキリ・・・といった呪文のような名前の虫も、昆虫館の館長さんに教えてもらいました。
篠坂さんが今回持ってきたのは、その時に作ったペットボトルの捕獲器「ノムラホイホイ」。
作り方は簡単で、中に餌を入れておくとそれだけで虫が中に入ってきます。
昆虫採集や夏休みの自由研究には強力な武器となることでしょう。l
「一つだけ注意。仕掛けたら、必ず回収するようにしてくださいね」