ちゃもんちゃん、キュイくん、くるちゃん@「聞かせて!ペット自慢」

2020/08/12

毎月 第2水曜日の「デイライトタッキー」内でお送りする
「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなど
みなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。

2020年8月は、堺市にお住いの浅香正和さんとお電話をつないでお話をお聞きしました。

浅香さんご夫婦そして二人のお嬢さんと一緒に暮らしているのは、3匹の猫ちゃん。
写真左から キジトラの ちゃもんちゃん2歳の女の子、
アメリカンショートヘアのキュイくん  1歳の男の子、
そしてスコティッシュフォールドの くるちゃん 10ヶ月の女の子です。
ちゃもん-キュイ-くる
最初に家族になったのは ちゃもんちゃんです。
2018年9月のある日、浅香さんが仕事から帰宅してみると、トイレやご飯など、猫の飼育セット一式と子猫がいました。
どなたかが旅行に行くので預かったのかと思いきや、娘さんたちに「今日から一緒に暮らすことになったから」と告げられました。
聞けば、お嬢さんがご友人と一緒に、道に捨てられている子猫を発見。あいにくご友人のお宅にはワンちゃんがいると言うことで、お嬢さんが引き取ると決意したそうです。
子どもの頃に犬や猫と一緒に過ごしたことがある浅香さんでしたが、独立してからは初めてのこと。生き物を飼うことの責任を感じたそうです。

それから約1年後の9月1日。
ペットショップに、ちゃもんちゃんのグッズを買いに行ったはずの奥様とお嬢様が小さな箱を抱えて帰宅されました。
「それ、何?」と尋ねる浅香さんの問いに、箱から「ニャア」というお返事が。
箱の中身はキュイくんでした。
奥様達からは「飼うことになった」と一言。今回も事後承諾で家族が増えたのでした。

そして今年の2月。奥様のお誕生日にやってきたのが くるちゃんです。
今回も、奥様とお嬢様達がペットショップで くるちゃんを見つけ、家族に迎え入れることを決めていたそうで、浅香さんにとって3度目の事後承諾となりました。

それぞれの名前の由来について。
額の色から、韓国語でグレープフルーツの意味の「ちゃもん」。
9月1日に家族になったので、9.1(キュウイチ)→キュイ。
女の子でかわいらしいことから、韓国語で蜂蜜を意味する「くる」と名付けられました。

ちゃもんちゃんはしっかり者で、コミュニケーション上手。
「ニャー」にも色々なバリエーションがあり、浅香さんもお手本にしたいと思うくらい表現力が豊かです。
ちゃもんちゃん

キュイくんはともかく食いしん坊。ご飯の支度をしていると、ぐいぐい額で押してきます。
女の子同士、時に衝突しそうになる ちゃもんちゃんと くるちゃんの間に入って
「まぁまぁ」ととりなしていることもあるそうです。
浅香家で少数派の「男性」同士、分かり合えている気もするそう。
キュイくん

くるちゃんは視線が熱いのが特徴。
誰かに見られている気がする時は、たいてい くるちゃんが首を傾げながら
こちらを見ています。もしかしたら人間を観察しているのかもしれません。
くるちゃん

浅香さんからこの子達にかける言葉は
「いつもありがとう。喜怒哀楽すべての時に一緒にいてくれることに感謝しています」
毎回浅香さんが知らない間に増える猫ちゃん。
奥様とお嬢様が仲良く猫の番組や雑誌をご覧になっているのをみると「また増えるかも」と、
一抹の不安がよぎるものの、猫は本当に可愛らしく「余裕があるなら、何匹増えても良いと思ってしまいます」とおっしゃる浅香さんでした。

浅香さんは、通称パン王子と呼ばれる、パンシェルジュ。
「パンヲカタル」というお名前で、パン屋さんとパン好きさんの架け橋として、テレビや雑誌などのメディアに出演されてきました。
そしてつい先日は、YouTubeチャンネルを開設されました。
興味のある方はぜひチェックしてください。

パンヲカタル YouTubeチャンネル

パンヲカタル 公式ホームページ

「聞かせて!ペット自慢」毎月第二水曜日 午前11時~
再放送 当日午後7時40分~

(文責:千波留)

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