zoomでゲスト・第4弾!はやしや福さん・・・「月亭天使のエンゼル演芸場」

2020/08/23

tenshi_200823-1女流落語家・月亭天使がお送りする「月亭天使のエンゼル演芸場」。
落語についてのあんなことやこんなこと、そ、そんなことまで!?おしゃべりしてしまう、魅惑の30分です。
●放送時間:第4日曜日午後2時~2時30分/午後9時/翌日の月曜日午後2時(3回放送)

新型コロナウイルスの影響で、ビデオ会議アプリ「zoom」を利用した収録が続いています。
これまで、若手の桂源太さん、女流の露の棗さん、先輩の森乃石松さんにご参加いただき、分割画面上で語り合って大いに盛り上がりました。
うーん、なかなかzoomもいいものですね。
ということでzoomでゲスト・第4弾はこのかた!
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「はやしや福と申します」

林家染丸師匠のお弟子さんで、お囃子の三味線弾きのかたです。
なお、お囃子の人はひらがなで「はやしや」となります。

「実は三味線を始めたのは、40代からなんです」

落語が大好きで、多いときは年に200回も落語会に通うという、完全に落語中毒(?)な毎日を送っていました。
落語といえばお囃子は付き物。そのうちに三味線もやってみたくなり、ネット通販で三味線を購入した福さん。
当然、弾き方わからない・・・
そこで師匠を探して、なんとか習い始めて1年ほどたった頃。
「三味線やってるの?それなら、染丸師匠に習ったらいいよ」
そんな風に勧められます。
林家染丸師匠は、落語のみならず三味線や踊りの師匠でもあるのでした。
でも、あの染丸師匠から直接習うなんて、そんな大それたことを!?
ガクブルしながら、それでも通い始めたレッスン。
染丸師匠からマンツーマンで、膝突き合わせて30分・・・。
「落語ファンの自分には夢のような時間でした」

上方落語に特有の「はめもの」。
噺の途中に演奏が入り、雰囲気を醸し出すもので、お囃子が大活躍します。
これまでの失敗談として、いざ弾こうというときに、頭の中が真っ白になったことが2回あったそうです。
その時浮かんだのが、染丸師匠の教え「シーンとなってしまうのが最悪」。
咄嗟に指を動かして「今となっては絶対に再現不可能なアドリブ」で必死に乗り切りました。

「ただの落語好きのおばちゃんだった私が、こんな幸せな仕事をさせてもらっています」と福さん。
出囃子だけじゃなくて、効果音や、はめものもあるということを、もっとみなさんに知ってもらいたい・・・。
落語会に出かけたら、お囃子にもぜひ注目してください。
聴こえてくる三味線は、はやしや福さんが弾いているかもしれませんよ。
(運が良ければ奇跡のアドリブも・・・!?)