ふらっとちゃっと ひげづらベビーフェイスのマッチョイケメン!パラグアイからやって来たド秀才の留学生アレハンドロさん

2020/10/11

flat_201011-1大阪大学で環境を学ぶ学生がお送りしているラジオ番組「ふらっとちゃっと」。
大学の先生や留学生をゲストに迎えたり、いま話題のテーマで討論したり、地域で行われている催しに参加して取材したり、毎月趣向を凝らしてお届けしています。

■発掘!Osaka University
大阪大学の先生や留学生をゲストに招いてお話を聞くこのコーナー。
今回のゲストは、パラグアイからの留学生。

「アレハンドロ・ラモスです。”アレ”でいいよ!」

ひげづらですが、よく見るとベビーフェイスの相当なイケメン青年です。
日本の文部科学省が募集する奨学生に応募したアレさん。
世界中からの応募者4万人以上のうち、合格するのは80人ほど。
この超狭き門に、パラグアイ人として17年ぶりに合格し、来日を果たしました。
大阪大学外国語学部の日本語教育センターで1年間、猛勉強し、大阪大学工学部電子情報工学科へ。現在は3年生です。

●パラグアイについて
パラグアイの学校システムは6・3・3制で、日本と同じ。
それでも、実際には大きく異なるといいます。
まず、中学と高校は同じ敷地にあります。
高校の授業は朝7時から12時45分まで。
中学の授業は昼1時30分から夜7時まで。
だから、パラグアイの高校生はみんな早起きなんですね。
また、サッカーが盛んで、子どもの頃からはだしでサッカーに興じます。
パラグアイ人を三つの言葉で表すと
「サッカー、酒、家族」
サッカーを愛し、酒をこよなく愛し、家族を大切にする。そんな人柄が伝わってきます。
アレさんの得意科目は数学と物理。
高校生の頃には、なんと数学・物理オリンピックの南米大会に出場。
ド秀才・・・!

●日本について
アレさんの日本の印象は「めちゃめちゃきれい!」。
ごみ箱もないのにごみが落ちてない。パラグアイではありえない!?
その一方、「上下関係が厳しいのに驚きました」。
部活では、1年先輩にも必ず敬語を使うよう指導されるのが日本。
歳は一つしか変わらないのに・・・。
むしろアレさんは21歳で大阪大学1年生となっていますから、2年生の先輩も実質は年下。
言われてみれば、確かにちょっと変な感じです。
一方、パラグアイでは、相手がよほど偉くない限りは、基本ため口。
「社長や大統領にはさすがに丁寧にしゃべるけどね」

現在はインターン生としてコンピュータープログラミングの仕事にも携わるアレさん。
「プログラムという言葉を使って、コンピューターにいろんな仕事をさせられる。そこに”魔法”を感じます」
語学も得意というアレさん、5カ国語(スペイン語、グアラニー語、英語、ポルトガル語、日本語)を流暢に話すことができ、フランス語、韓国語、ロシア語も勉強中。
「とにかく話すことが大好き」だそうです。
「母語で話しかけると、その人の本音が聞けます。日本人は英語で話すときと日本語で話すときで、話の内容が全然違いますよ」
言葉を覚えるコツは、人と話しながら「これは何?」と聞きまくること。
「100万回くらい聞きましたよ(笑)」

パラグアイにいた頃は、総合格闘技のアマチュア選手もしていたというアレさん。
腕も太くてムッキムキです。強そう!
ちなみに、パラグアイでは体が大きくてムキムキマッチョというのがモテ要素だとか。
黒川「守ってもらいたいです・・・!」

将来は「ソフトウェアのエンジニアになりたい」。
家に仕事を持ち込まず、ゆとりのある暮らしをしながら、お金持ちになるよりも自分のやりたいことをめざしたいと語るアレさんでした。

flat_201011-2Una cerveza, por favor!(ウナ セルベッサー ポルファボール=ビール1杯ちょうだい)
「これを覚えておくと、パラグアイに行ったら友だちがすぐにできるよ!」