黒猫のはるみちゃん@「聞かせて!ペット自慢」

2020/10/14

毎月 第2水曜日の「デイライトタッキー」内でお送りする
「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなど
みなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。

2020年10月は、出雲英さんとZOOMをつないでお話をお聞きしました。
出雲さんご夫婦と一緒に暮らしているのは、MIX猫のはるみちゃん3ヶ月の女の子です。
20201014_はるみちゃん

はるみちゃんが出雲さんのお家に来たのは今年の7月。
夕食前の散歩から帰った旦那様が「どうしよう?」と言い出したところから
始まりました。
聞けば、近所のバス停付近で猫の鳴き声がするとのこと。
一緒について行ってみると、確かに鳴き声が。
よくよく探すと、生まれてまだあまり日の経っていない子猫がいたのでした。
再び「どうする?」と旦那様。
周囲を見回しても他に子猫はいません。親猫の姿も見えません。
出雲さんは、子どもの頃にリスや鳥といった小動物は飼ったことがありましたが、
猫は未経験。ですが、まだ目も開いていないこの子をこのまま放置すれば、
間違いなく命は無くなってしまうだろうと思い、お家に連れて帰ったのでした。

猫を飼うのが初めてということで、何が必要なのかネットで検索し、
猫砂やキャットフードなどをすぐに買いに行きました。
おかげで、この日の晩御飯は遅くなったそうですよ。

ミルクの飲ませ方も試行錯誤でしたが、はるみちゃんは順調に育ってくれて、
240gほどだった体重も今は1.5kgになっています。

旦那様が日課とされている新聞の記事スクラップを始めると、
はるみちゃんは新聞紙の上に乗ってゴロニャーン。
作業がはかどりませんが、もともと動物好きだった旦那様には
たまらなく可愛いのかもしれません。

ところで「はるみちゃん」というお名前の由来はドラマ『家政婦は見た!』から
いただきました。

市原悦子さん演じる家政婦さんは都はるみさんの大ファンで、
飼い猫に「はるみちゃん」と名付けています。
ドラマの中で市原さんが猫に呼びかけるシーンがお気に入りだった出雲さんは
迷わず名前をもらったそうです。

元気に走り回る はるみちゃんにかける言葉は
「これからもこの調子で楽しく元気に。でもあまり噛まないでね」

眠たいとカミカミしてしまうという はるみちゃん。
歯が小さくて尖っている猫の甘噛みは痛いですからね。
はるみちゃんの人生(猫生)はまだ始まったばかり。
いいお家に来ることができてよかったですね。
元気で長生きしてください。

余談ですが、出雲さんと千波留は同期入社の間柄。
随分ご無沙汰していましたが、はるみちゃんのおかげで、
ほのぼの話ができて嬉しかったです。

「聞かせて!ペット自慢」毎月第二水曜日 午前11時~
再放送 当日午後7時40分~
(文責:千波留)

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