毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
おススメの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
今週は合田都がパーソナリティーを務めました。
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には大阪大学奇術研究会の望月祐樹さんと加藤楓さんに登場していただきました。
奇術研究会は現在20名が週3回ほど集まって練習しています。1回生はトランプなどテーブルマジックなど、2回生はステージで披露するマジックを、そして3回生はスタッフとして後輩の指導やステージのサポートを担当しています。
3回生のお二人にまずはマジックに興味を持ったきっかけを伺うと、望月さんは「1回生の時、初めての学園祭で先輩方のステージを見て感動して入部を決めました。マジックを披露して喜んでもらったり、驚いてもらえるのが一番嬉しいです。」
加藤さんは「せっかくだから高校にはなかった部に入ってみようと思って。帰省した時に家族に披露して喜んでもらってます。」と話してくれました。そしてマジックの魅力はお2人とも「相手の驚いたリアクションを見るのが楽しいし、ダイレクトに反応が感じられることですね」との事。
なるほど。。ならば3回生のお2人にこれまで磨いてきたマジックを見せていただこうと、簡単なテーブルマジックをご披露していただきました!
まずは望月さんのロープを使ったマジックから。
タネも仕掛けもない3本の長さの違うロープがありまして、望月さんがクシャクシャっと丸めて息を吹きかけると…あら不思議。長さの違うロープが一瞬で同じ長さに!さらに次は3本が2本に!さらには繋がって円に!とどんどん変化していきます!!!(拍手〜)
お次は加藤さんのリングを使ったマジック。タネも仕掛けもない4つのつながったリングがありまして、加藤さんがそっと手でこすっただけで一個ずつ外れていきます!!!そして今度は外れたリングがつながって!!!(拍手〜)
横で見ていた合田さんもなんで?なんで?と驚くばかり。そのリアクションはマジックの醍醐味ですね。
生で見るマジックは驚きに溢れていました。そんな瞬間に出会える「大阪大学奇術研究会第49回学外発表会Magic Show」が
11月28日(土)午後6時30分からメイプルホール大ホールで開催されます!
「伝統のステージマジックを2回生が披露します。鳩が出てくるような派手なマジックもありますよ」とPR。また
「今年は新型コロナウイルスの影響で練習や活動ができない時期があったり、学園祭がなくなったので1回生のデビューの舞台が延期になったりとマジックの醍醐味である「人に喜んでもらえる」機会が思うようになかったので、たくさんの方に見て楽しんでいただきたいです。」と思いを語っていただきました。
入場は無料です。コロナ対策も万全にして、皆さんにもマスク着用のご協力をお願いして、ぜひ楽しいステージで楽しい時間を共有してくださいね。
2020年11月14日(土)あさ11時放送「みのたんらじお」
当日の様子はタッキーのYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。↓